花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

筑波山麓・水源の森づくりボランティア

2011年09月10日 | ボランティア

竹林の整備で、切った竹を集めて燃やす参加者

今日は、NPO法人「つくば環境フォーラム」主催の筑波山麓水源の森づくりに
参加して汗をたっぷり流して来ました。
30度を超すような暑さなのに、火まで燃やすおまけ付きで参りました。


放棄された耕作地に繁茂した竹林を皆伐する参加者

汗っかきの私は、着替えを忘れて、一度自宅に戻る羽目になりましたが
顔から汗がしたたり落ちるほどでした。

あまりの暑さに、午後は1時間半で作業終了する事になり、ホットしました。
皆さんお疲れ様でした。


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情報を公開しない「情報衛星」を17日に打ち上げ
政府は8日、H2Aロケットの機体の一部に不具合が見つかり、打ち上げを
延期していた情報収集衛星光学4号機を17日に打ち上げると発表

この情報収集衛星は、外交・防衛等の安全保障及び 大規模災害等への
対応等の危機管理のために必要な情報を収集する
目的で導入されました。

と言うわけで、先の東日本大震災で役に立ったかと思いきや、安全・防衛上の機密
と言う理由で公開されず。
アメリカの衛星写真を、わざわざ買い求めて公開するという馬鹿げた事をしている
日本の衛星の方が遙かに性能は良いはず、(3百数十万)訂正3千万以上も投じて
アメリカの写真を買う必要は無かったはず。

公開されていたなら、災害復旧にどれほど役立ったか、計り知れない。
国民の税金は使うけれど、国民の役には立たない不思議さ

日本て、凄い国だなーと思うよ。









福島県いわき市生活支援ボランティア募集のお知らせ

2011年08月28日 | ボランティア

日光白根山の弥陀ヶ池、静寂の時が流れる8月24日撮影


所属するアマチュア無線クラブ(学園都市ハムクラブ)を通じて

JARL茨城県支部より、生活支援ボランティァのお知らせが入りました。

ボランティァに参加したい茨城県内に在住、在勤、在学している

方が対象となります。

原文は、PDFファイルですが、テキストファイルに変更して一部改行しています。

詳しくは、茨城県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

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茨城県内のボランティアによるいわき市内の被災者支援企画


生活支援ボランティア募集


復興支援活動に関心のあるみなさん,いわき市でボランティアをしてみませんか?

いわき市では,現在も応急仮設住宅などの公営住宅に多くの方が避難されています。

そうした方々のお話し相手や,皆さんの特技などを活かした活動などを通していわき市

の復興のお手伝いをしてくれるボランティアを募集します。



日 時:9月30日までの毎週月・水・金

※ 原則,日帰りでの活動となります(祝日も実施)。

場 所:福島県いわき市内

活動内容:応急仮設住宅などでの傾聴,話し相手,子どもたちの遊び相手,

お祭り等地域行事の開催支援,その他交流事業等



定 員:10人/1日

参加対象:・自発的な意思と責任で活動に主体的に参加できる方

・チームワークを大切にし,コミュニケ―ションが楽しくとれる方

心身ともに健康で,体力面での不安がない方

上記を満たした,茨城県内に在住・在勤・在学する2名以上のグループとします。

※未成年の場合は家族の承諾を受けてください。

参 加 費:無料(昼食等は各自用意願います)

移動手段:茨城県総合福祉会館に集合いただき,茨城県社会福祉協議会が

用意する車にて移動します。

なお,水戸以北の方は別途ご相談させていただきます。


例えば・・・

6:50 ・7:00  9:00      9:30~16:00  16:30    18:30・18:40

集合・ 出発  いわき市到着 活動(途中昼食) いわき市出発 到着・解散


その他,自家用車による乗り合わせ,公共交通機関の利用も可能です。

保 険:ボランティア活動保険(天災タイプAプラン)に加入いただきます
(費用は本会が負担します)。

申 込 み:募集要項を確認のうえ,活動希望日7日前の17時まで(必着)に,

別紙申込書に必要事項を記入のうえ,茨城県社会福祉協議会へお申し込みください。

問合せ先:社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会 福祉のまちづくり推進部

〒310-8586 茨城県水戸市千波町1918 茨城県総合福祉会館2階

TEL:029-241-1133 FAX:029-241-1434

E-mail:vol@ibaraki-shakyo.jp

※お電話によるお問い合わせは,平日の9時~17時とさせていただきます。

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日光湯元・国立公園ボランティアで笹刈りに参加

2011年08月07日 | ボランティア

奥日光の湯元ビジターセンター入口付近・8月6日朝

8時15分、奥日光の湯元に、サイレンが鳴り渡った。
私は帽子を取って静かに黙祷した。
広島に原爆を投下されて、今年で66回目の夏は、福島原発事故という
新たな惨禍を味わう年になった。

ここ奥日光も、放射能汚染の地域になって、見た目には何も変わりがないが
数十年先がどうなるのか、誰にも予測できない重荷を負ってしまった。


湯の湖に影を映す「兎島」の緑

8月6日、日光湯元ビジターセンター主催の
国立公園ボランティアに参加して、湯の湖の兎島で
遊歩道の笹刈りをしてきました。

朝8時30分集合と言うことだったので、自宅を4時に出て上三川から
北関にのり、東北道と日光有料道路を経由して湯元まで行った。
空は雲が低くたれ込め、筑波山も山頂が見えなかったが、山際の一部が
不気味な朱色に染まっていた。

日光有料道路の日光パーキングで一休みして、暖かいカップコーヒーを
買った。
コーヒーの香りが漂い、湯気でめがねが曇った。

光が差し始めたので見上げると、前方の女峰山の雲が徐々に薄れ
朝日に照らされた山容が輝きを増している。

清滝のあたりでは、大谷川(だいやがわ)から朝霧が立ち上っているのが
見えた。
湯元のビジターセンターの前の駐車場に到着したのは7時頃だった。

早くも車の後ろにテーブルを出して、朝のひとときを満喫している
人たちがいた。
折角奥日光に来たのに、駐車場で過ごすのはもったいないと思うのだが
人様々である。


湯元から見る左五色山、中央は中曽根の尾根、右奥は金精山

湯元をブラブラして戻ると、声をかけられた。
昨年も参加した笠間のTさんだった。
車のつくばナンバーから判ったらしい。
Tさんは、今年は息子さんも一緒に参加するという。
後でお会いしたら、なかなか二枚目の好青年だった。

車の中で朝食を摂り、ビジターセンターの中庭に行くと
昨年も来ていた宇都宮の女性の方がいた。
私がブログで体調が良くないと書いたのを見たらしい。

中で受け付けするというので、中にはいると、首から下げる
名札と、今日作業をする場所の地図を渡された。

昨年お世話になった責任者の森さんは、定年退職でおやめに
なったという。
今年は参加者が少なくて、茨城からの三人と地元栃木の方が
4人でした。
それと毎年参加している江戸川大学のインターンシップの学生
が4人とビジターセンターから2人

早速兎島に行って、鎌による手作業の笹刈りの注意を受け、作業開始
最初こそ遅かったのですが、毎年参加しているベテラン揃い
だんだん作業が早くなり、もう少しで終わりそうになったとき
ザーという雨音と共に、土砂降りの雨になり、作業中止。
全員ビジターセンターに引き上げて雨宿り。
早めの昼食にして、雨が上がったら午後の作業する事にしました。

一旦雨が上がって、作業ができるかなと思ったのですか、再び
土砂降りになり、中止が決定されました。
その後、希望者は職員と一緒に温泉に行って、無料の入浴が
できるとの事でしたが、私は山に行く計画が有ったので
まっすぐ自宅に帰りました。



茨城発・バスで行く震災ボランティアの続報

2011年05月12日 | ボランティア

日光・月山のアカヤシオ 撮影5月9日 (林道の広場から撮影)

4月22日にブログに書いた「茨城発・バスで行く災害ボランティア募集」
のお知らせの続報です。

まずは「 石塚観光 」のホームページをご覧ください。

新たな災害ボランティアの募集が始まっています
災害ボランティアに参加したい皆様、この機会に参加されてくださいね。

昼食付きの、団体バス利用となりますので、個人で行くより格安です。
ただ震災ボランティアですので、それなりの心構えは必要です。
同ホームページの注意事項などを注意深く読まれてください。
私の前回のブログにも、一部書いております(参考のため)

尚、連休中の震災ボランティアの様子が「石塚観光」のスタッフブログ
に掲載されています。

 ビィ-フリースタッフ日記 」をご覧ください

キャンセル待ちが出るほど、応募が有ったとか、ありがたいことですね。
しかも地元茨城だけではなく、沖縄・九州をはじめとする日本各地からも
応募が有ったそうで、驚いたことに、アメリカ、インド、アイルランド
韓国、中国、など世界各地からも参加されたとか。

想像するに、アマチュア無線の広報で、日本と交信した方達から聞いた
方なのかもしれません。
私もこの情報を知ったのは、アマチュア無線のメーリングでしたから。

たとえ自分が参加できなくても、このような情報発信は、後方支援として
今後もやっていきたいです。

ふるさと岩手をはじめとする東北の被災地の皆さん、応援しているからね

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日光・明智平から男体山を望む 5月9日午後撮影


家内が仕事している介護施設で、震災支援募金を集めるというので
一円玉や五円玉の小銭が溜まっていたので、それを渡した。
後で聞いたら1万円以上有ったらしい。

以前も、保育園の建設資金カンパで出したら、3万円以上もあった。
そういった施設への寄付は、所得控除の対象にもなるので、小銭とはいえ
馬鹿には出来ない。施設にも役立ち、自分の為にもなるまさに一石二鳥

本当は、小銭入れが小さいので、持ち歩きが不便で、貯めているだけなのだが(笑)
ネットで応募した募金より、小銭の方の募金が多かったのは情けない。

前から小銭を募金しようと思っていたが、なんだか恥ずかしくて行けなかった。


明智平のロープウェイ駅前にある「幸田文」さんの碑


幸田文さんの碑をトリミングして拡大したもの
日光では、崩れのことを薙という意味の事がかかれている。
いかにも文筆家らしい着目に感心させられる碑である。





 



我が道を行く

2011年05月10日 | ボランティア

高原山・山麓の牧場の木


このところ自宅周辺の道路の草刈りをしている。
子供達の通学路を中心に、ボランティアのつもりでやっている

今日も刈った後の後片付けをしていたら、自転車で通りかかった
年配の男性に声をかけられた。

色々話しをする中で「一銭にもならない仕事を良くやるよ」と
うわさされるよ と言う。
それは、これを始める時から覚悟していた事だった。

色々と噂されているかもしれないと内心思っていた。
何でも金で計算する世の中である。
一銭にもならない仕事を、毎年やっていたら変人と思う人も
居るだろうし、偽善者と思う人もいるかもしれない。
或いは、売名行為だと言われるかもしれないと。

幸いにも私は、筑波に来てから、いろいろなボランティアの
行事に参加して、そのような人が、私だけではない事を知っている
職場の人間関係だけでは得られない、貴重な体験をしてきた。

またその人は言う。
この辺の管理を任されている造園業者は、きれいになった後で
写真に撮って、市の補助を申請するんだよ。

私のやっていることが悪用されていると言うわけだ。
真意がどこに有るのか計りかねたが、私に無駄な事はやめろと
暗に言っているのだろうか。
ましてや、そんな証拠はない訳だから

「でも草ぼうぼうにしていたら、子供達がかわいそうでしょう。
市では、年に2回程度しか草を刈らないし。」
そう私が言うと、その後はその話をしなかった。


昨日の朝、日光月山に行く途中で、県道45号線の車内から
オレンジの朝焼け

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上の記事を読んだら、私が肩肘を張っているように思うかも
しれないが、ケセラセラの歌のように、なるようになるさの
自然体が私の流儀である。

美しい自然に感動し、大震災のニュースで涙する。
先日も何気なく見ていたテレビで、南三陸町の遠藤未希さん
の死亡が確認されたと報道されていた。
(3月20日と29日のブログ参照)

あの大津波の日、防災無線で避難を呼びかけて、行方不明に
なった女性である。
発見された遺体のDNA鑑定で判ったらしい。

そのご両親がテレビ報道された津波のシーンを見たいと言って
未希さんの防災無線の声が流れる津波シーンを見ていた。
もう津波が来ているというのに、流れ続ける未希さんの声
お母さんが「まだ言っているよ、未希の声だね」と涙する。
つられて私ももらい泣き。
お父さんが言う「私の子供としては、できすぎた娘です。」
またもや涙が止まらない私である。

被爆地図なるものが公表された。
今頃になってである。
泣いたり、怒ったり、自然体も大変である。

茨城発・バスで行く災害ボランティア募集のお知らせ

2011年04月22日 | ボランティア
福島市・花見山 4月21日撮影


所属するアマチュア無線クラブ( JARL登録クラブ )より、茨城発のバスで行く
災害ボランティア募集のお知らせが入りました。

期日は4月29日からのゴールデンウィーク期間、出発地は、水戸市、鉾田市、取手市
から、バスで宮城県の被災地に、「日帰り」と「2泊3日」で行くコースが有ります。

費用は、日帰りの場合、交通費、昼食代を含めて
水戸発は、お一人様 3000円
鉾田発は、お一人様 3500円
取手発は、お一人様 4000円
参加当日の集金

2泊3日コースの費用は、お一人様 21,000円で、仙台市内で2泊します。
交通費、宿泊費、食事(朝2、昼3、夕2)代を含む
参加当日の集金となります。

参加資格は、災害ボランティアに強い意欲を持っている健康な方ならどなたでも
但し、県外の方でも、早朝の集合地まで来られる方
 県外にお住まいの方はボランティア保険の加入をお住まいの各市町村社会福祉協議会で
加入いただくか、実費(490円)を頂き茨城県で加入のどちらかでお願い致します。

この企画は、石塚観光が茨城県社会福祉協議会と共催して行うもので
団体バスで行くことにより、費用も安くなっており、大勢の皆様の
参加をお待ちしています


以下に、PDFファイルをコピーして貼り付けましたのでご覧ください
一部、改行や文字色を変換して見やすくしています。

2011.4.18
東日本大震災「宮城県災害ボランティアバスパック」の募集について
この度、東日本大震災で被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げ
ます。
さて、この度の大震災は、茨城県内をはじめ東日本全域で甚大な被害をもたらし
ましたが、東北各県では未だに充分な支援活動が行われていない被災地もあるよう
で、今後、支援活動が長期化することが予想されるところです。

そこで、茨城県社会福祉協議会では、石塚観光との共催で、甚大な被害を受けた
宮城県内の被災地において支援活動を行うボランティアを募集します。

ゴールデンウィークを利用した日帰りコース2泊3日コースを設定しました
ので、この機会にぜひご参加ください。

○日帰りコース(水戸コース)
出発 日 4/29(金)、30(土)、5/1(日)、3(火)、4(水)、
5(木)、7(土)
参加費用 お1人様 3,000円(往復交通費、昼弁当:参加当日集金)

行 程(予定)
各地出発~那珂IC5:30~現地10:00~16:00 まで作業~那珂IC 20:30

※ 他に、下記のコースもございます。

4/29(金)取手市福祉交流センター出発(1 人4.000 円)

5/ 4(水)鉾田市老人福祉センター出発(1 人3,500 円)

○2泊3日コース
出発 日 4/30(土)~5/2(月)、5/3(火)~5(木)、
参加費用 お1人様 21,000円
(往復交通費、宿泊費、食事-朝2・昼3・夕2:参加当日集金)
行 程(予定)
各地出発~那珂IC 5:30 出発~現地10:00~16:00 まで作業(3日間)
~那珂IC 20:30 (宿泊地:仙台市内2 泊)

お申し込み・お問い合わせ先
石塚観光サン・トラベル㈱ フリーダイヤル0120-317-055
URL:http://ishitsuka.co.jp/
お問い合わせ先
社会福祉法人茨城県社会福祉協議会 TEL029-241-1133㈹
URL:http://ibaraki-welfare.co.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
詳細は、石塚サン・トラベルのホームページをご覧ください


参考のために、その一部を抜粋して以下に掲載します。

宮城県災害ボランティアバス一般ボランティア大募集

石塚観光では、特に甚大な被害を受けた宮城県の被災地へ、地元茨城一般ボランティアの
皆様のお力をお届けするために、茨城県社会福祉協議会様のご協力を得て、ボランティアバスを
運行致します。被災地の燃料事情や交通渋滞、宿泊や食事手配困難の状況から
個人ボランティアではなく、団体ボランティアバスを運行することで
その緩和と
より多くの力を被災地にお届けできればと考えます。
お1 人でも多くのご参加をお待ちしております。

活動場所
宮城県各所予定 *出発1 週間前に活動場所決定
(石巻市、岩沼市、名取市、亘理町、塩釜市、東松島市、気仙沼市など)

活動内容
主に泥のかき出し、家財運び出し、瓦礫撤去、清掃等。
数人のグループにわかれて班ごとに活動予定。

参加条件
・被災地でのボランティア活動を強く希望される方
・心身ともに健康で体力に自信のある18歳以上の方
・ボランティアリーダーの指示に従って行動できる方
・トイレや食事などの不自由が生じても耐えられる方
・現地のボランティアニーズに応じて臨機応変な活動ができる方
(予定している活動が変更になることもあります)
・出発場所への集合、解散ができる方
(渋滞により帰宅時間が予定より遅くなることがあります)

持ち物(最低限)
・行動食と飲み物(現地購入は困難、弁当は当社がご用意します)
・保険証のコピー ・筆記用具とメモ帳
・汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
・長靴(ひざ丈ぐらいある長靴が良い) ・帽子
・ゴム手袋 ・軍手 ・マスク ・着替えや履き替えの靴
・タオル ・ウェットティッシュ
・ゴミ袋(汚れたものを入れる)
・雑巾 ・手洗い用の水1.5ℓ程度(水が出ない地域もあるため) など…

持ち物(ご協力)
現地の道具には限りがあります。
下記用具をお持ちの方は可能な範囲でご持参ご協力下さい。
特にスコップ類は泥出しで使用するので1人1本あると便利です。
ご持参の際は必ず記名して下さい。
・角スコップ ・デッキブラシ ・一輪車 ・ほうき
・ちりとり ・バケツ ・ぞうきん ・バール 等
(紛失防止に、用具に所属と名前を書いてくるとわかりやすい。筆者注) 


日帰り水戸コース

【出発日】 4/29(金)、30(土)、
5/ 1(日)、 3(火)、 4(水)、5(木)、 7(土)、
【参加費用】 お1 人様 3,000円 (参加費当日集金)
(費用に含まれるもの/往復交通費、昼弁当代、ボランティア・旅行保険代、)
【食事条件】 昼弁当1回 【定員】 各日80~120名様
【行程】 各地~那珂IC(5:30 発)=宮城県被災地の
ボランティアセンター着(到着後10:00 頃~16:00)で作業
=那珂IC(20:30 頃)~各地
協力:東海村社会福祉協議会


宿泊・2泊3日コース

【出発日】 4/30(土)、 5/3(火)、
【参加費用】 お1 人様 21,000円 (参加費当日集金)
(費用に含まれるもの/往復交通費、宿泊費、食事代、ボランティア・旅行保険代、)
【食事条件】 朝2・昼3・夕2 【定員】 各日40名様
1/各地~那珂IC(5:30 発)=宮城県被災地で活動(到着~16:00)=名取市(泊)
2/ホテル=宮城県被災地で活動(9:00~16:00)=名取市(連泊)
3/ホテル=宮城県被災地で活動(9:00~16:00)=那珂IC(20:30 頃)~各地
【宿泊地】 ホテルルートイン名取 (022-784-4450)
・お部屋タイプはすべてシングルルームです。
・連泊中のお部屋清掃は入りません。ご了承ください。

バスの乗車地

ローソン水戸インター店前
石塚観光専用駐車場あり、有料200 円/日、*当日ローソンさんに立寄り
レジでお支払い後に駐車 →

→バス乗車地 水戸駅南口(桜川大橋の上、交番の反対車線)→

→勝田駅西口ロータリー →

→東海村総合福祉センター、「絆」駐車場、P無料 →

→那珂市菅谷 石塚観光専用駐車場、P有料200 円/日*お申込み時要予約


日帰り取手コース

【出発日】 4/29(金)
【参加費用】 お1 人様 4,000円 (参加費当日集金)
(費用に含まれるもの/往復交通費、昼弁当代、ボランティア・旅行保険代、)
【食事条件】 昼弁当1回 【定員】 40名様
【行程】 取手市福祉交流センター(4:20 発)=谷和原IC==
=宮城県被災地のボランティアセンター
(到着後10:00 頃~16:00)で作業 =
=谷和原IC=取手市交流センター(21:40 頃)
【集合場所】 取手市福祉交流センター駐車場(取手市役所内)
(駐車可能・無料、乗り合わせでお願いします)
【集合時間】 AM4:10 受付開始 / AM4:20 バス出発

お申込み・お問合せ 石塚サン・トラベル(株)
下記項目を添えてお電話・FAX・メールでお申込み下さい。(担当小山田・岡村)

フリーダイヤル:0120-317-055 TEL
:029-303-7650 FAX 029-224-0603
メール: vb@ishitsuka.co.jp (受付完了のご返信を致します。
携帯の場合迷惑メール制限をされている方は ishitsuka.co.jp を
受信可能に設定お願い致します。)

●出発日 ●お名前(漢字とフリガナ) ●性別 ●生年月日 ●ご住所
●携帯番号 ●緊急連絡先と電話番号 ●バス乗車地 ●活動経験有無

*出発のご案内書(出発の時間、集合場所、および詳細)は
出発の前日までに郵送・FAX・メールにて発送発信致します。


*お取消の際のキャンセル料はいただきませんが、直前でのお取消は
なるべくお控え頂きますようご理解ご協力をお願い申し上げます。
旅行企画・実施: 茨城県知事登録旅行業第2-532 号 石塚サン・トラベル(株)
〒310-0012 茨城県水戸市城東1-3-17 弓和ビル3階 総合旅行業務取扱管理者 綿引 薫

筆者の誤字、脱字等があるかもしれません。
正しい情報は、上記の石塚観光、または茨城県社会福祉協議会に
お問い合わせをお願いします。

26日の森ボラは中止です

2011年03月22日 | ボランティア

   ( 細草の棚田付近で22日撮影 )

   森ボラが中止になりました

26日に計画されていた「オオムラサキの棲む里山づくり」の森ボラは

主催のNPO法人つくば環境フォーラムから、中止する旨の連絡が入りました。

おそらく、ガソリン不足などの影響で、交通手段が限られてしまうため
中止になったものと思われます。

  宝篋山(小田山)の観察会も中止になりました

同時に27日(日曜日)に計画されていた 筑波山ファンクラブの「宝篋山の
観察会」も、宝篋山が震災の影響で入山禁止になっているため、中止と
なりました。


小田の休憩所前に張られている、つくば市の入山禁止の張り紙

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宝篋山のニュース

現在使われている駐車場の山側に新しく駐車場が出来ました。

新しく堀の上に出来た第二駐車場 およそ60台ほど止められるとか。

小田の休憩所、並びに駐車場の場所は、下記の案内図の写真を
ご覧ください。

右下から左上に伸びている太い線が国道125号線、右下方向が土浦市方面なります。
右の駐車場案内とかかれた左脇にある「現在地」の表示の所が駐車場(右)と休憩所(左)
その上にかかれた「P」が第二駐車場


小田の休憩所全景、中には無料のハイキングマップなどが置いて有り、トイレも有るので
登る前に寄ってみよう。
屋根の後ろに見えるのが宝篋山(小雨で煙っているが)


休憩所の前の宝篋山の案内図を写真に撮ったもの
4.小田城コースとかかれた場所に、新しく展望の開けた大峯コースという迂回路が
作られたそうです。
ただ残念なことに、ただいま震災の影響で入山出来ないため、私は歩いて
いません。筑波山系は、落石、浮き石が多発しているという話もあります。

余談ですが、最近は年間3万人以上の登山者になったと言います。
なんと言っても、大展望の山頂の魅力でしょうか。
最近600メートルを超したという東京スカイツリーも見えますし、晴れた日には
富士山や浅間山も見えます。(以前の私のブログに載っている 宣伝(笑))
入山出来る日が待ち遠しいですね。

尚、3月下旬から、等高線の入ったハイキングマップが配布されるとの事です。


  ( 咲き始めたキブシ 細草の棚田付近にて )



本日は筑波山麓・水源の森づくりに参加

2011年02月05日 | ボランティア

この写真は、1月の水源の森づくりでの大木の伐採の様子・すさまじい音で倒れた
今日の伐採は、さらに大木で伐採する森林クラブの人もかなり苦戦していた。


下草刈りで刈り取った竹などを燃やす様子・但し今日は風が強くなったので午前中で中止した。

私は持参の草刈り機で、篠竹を刈り取ったが、流石にくたびれた。

本日は、薪ストーブの愛好者の「薪クラブ」の人達も大勢駆けつけて、切り倒した大木を
玉切りにして、薪の準備をしていた。
薪ストーブも、薪を総て買うとなると大変なので、森づくりで出る木を利用するのは
アイデアだと思う。
これから薪ストーブを考えている人は、薪クラブに入るのも良いかも。
但し薪割りや森づくり等で、汗は流しますが、自然とふれあい、外の人とも交流出来るので
心も体も癒されます。

お知らせ

森づくりを進めているNPOつくば環境フォーラムのホームページが変わりました。
私のブログのブックマークに有る「つくば環境フォーラム」をクリックすると
新しいホームページに飛ぶように変更しました。

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花之江の郷で撮った写真を追加









花弁に切れ込みが有るなでしタイプ



スイフヨウの実

参加者募集のお知らせ

2011年01月07日 | ボランティア

筑波山の立身石から見下ろす中菅間のバイパス
右から突き出す感じで中央に伸びている林の、先端右が新しく出来たバイパスの中菅間の交差点
その交差点から左に延びているのが125号線の田中の交差点に続くバイパス。
交差点から手前に来ている道路が県道214号線で、菅間小近くでくの字に曲がって禊橋に続く


上の写真の続きで、くの字に曲がった所から、桜川の禊端を渡って国松北交差点で県道14号線
を越えれば、筑波山神社への車道となる。

国松北交差点から、右に行けば桜川市や筑西市方面で、左に行けば土浦市方面である
左に行った14号線の端に「わんわんランド」が写っている。
この写真でも判るが、バイパスが出来てから、中菅間を通る車が異常に多くなり、かって筑波山
への道だった県道14号線は、ガラガラ状態なりつつあるという。
14号線の商店の利用者も減って、新たな問題も起きている。
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参加者募集のお知らせ

森づくりボランティア
 1月22日(土) 10時~15時 集合は9時30分
 保健保安林の下草刈り
 参加費300円
 集合場所は下平塚のくぬぎの森
 詳しくは「つくば環境フォーラム」にお問い合わせ下さい。

尚、明日の筑波山麓・霞ヶ浦水源の森づくりの参加者の方は、集合は9時30分
 すそみの棚田の作業小屋前です。作業時間は10時から15時です。
 竹の伐採、イノシシよけの柵作り、下草刈りなどを予定
 参加費は700円で、昼食に暖かい汁物が付きます。おにぎりはご持参下さいね。

公開里山セミナーのお知らせ

ナラ枯れの原因と防止対策
美しい雑木林の「ナラ枯れ」の原因を知り、未然に防止する為の方策を学びます。

日時 1月15日(土) 10時~12時 入場無料 定員80名 先着順
           事前予約は不要です
           ナラ枯れに興味のお持ちの方ならどなたでも
場所 ひたち野リフレ 4階会議室 (常磐線ひたち野うしく駅前)
牛久市ひたち野東1-33-6 Tel 029-878-5211
講師 牧野俊一氏 (独立行政法人森林総合研究所 森林昆虫研究領域領域長)

主催 特定非営利活動法人 うしく里山の会
協力 独立行政法人森林総合研究所、牛久自然観察の森、牛久市
お問い合わせ うしく里山の会事務局 029-874-6600
 
新春講演会のお知らせ
学園都市の自然と親しむ会より 

日時 1月30日(日) 13時~16時
場所 筑波実験植物園 研修展示棟3階
主催 学園都市の自然と親しむ会

① ヒヌマイトトンボの舞う茨城
  -トンボを追い続けた60年-
演者 廣瀬誠氏 (茨城県環境アドバイザー)

② 学園都市の自然と親しむ会四半世紀の活動
演者 八田洋章・和佐田宣英 (学園都市の自然と親しむ会)

今日は里山づくりの森ボラ

2010年12月25日 | ボランティア
今日は「つくば環境フォーラム」主催の里山づくりで、通称「森ボラ」に参加して植樹地の
草刈りに汗を流しました。

研究学園駅からほど近いと言う一等地に残されている保健保安林の植林地。
ここを手入れして、オオムラサキという国蝶の棲む森づくりを進めています。


最近は、各大学で自然保護などの活動をしているNPOの活動に参加すると、単位を修得出来る
制度が有ったりして、大学生も良く参加してきますが、今日ははるばる山梨から駆けつけた
女子大生の方もおりました。
草刈り終了後に、見事30時間の規定に達して、今日で終了の別な女子大生には、参加者から
大きな拍手が送られました。
30時間をクリアするには最低でも5回は参加しないと達成出来ないので、月一回の参加で
半年はかかります。お疲れ様でしたね。

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最近の写真から


県道45号線、今鹿島付近から夜明けの情景


筑波スカイラインにて、オレンジ色の山の端


霧の八郷、十三塚観光果樹団地の上部から


霧の八郷その二、何となく艶めかしいシルエット

市民がまもる生物多様性フォーラムが開催されます

2010年11月25日 | ボランティア
高知県でマーキングされた「アサギマダラ」が、台湾の島で捕獲・確認され、1700キロも
渡りをした事が証明されました。
長距離の渡りをする蝶として知られる「アサギマダラ」でしたが、あの身体のどこにそんな
エネルギーがあるのでしょうか。しかも何の為に渡るのか、興味が尽きませんね。
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ところで今度、埼玉と東京で「市民がまもる生物多様性フォーラム」が開かれる事になり
参加者を募集しています。

12月4日 (土) 埼玉会場 ~仲間の集め方・活動の伝え方~

12月15日 (水) 東京会場 ~市民団体と企業の連携について~

主催は、「関東地方環境事務所」

詳しくはこちらをご覧下さい
日本生態系協会


筑波山麓・霞ヶ浦水源の森づくりに参加して

2010年11月13日 | ボランティア
今日は、筑波山麓の霞ヶ浦水源の森づくりにさんかしてきました。
腰痛もだいぶ良くなったので、刈り払い機を持参して参加しました。

先月100名を越える参加者で、稲刈りをした棚田の脇の山が、今日の作業場所です。


作業小屋に着くと、すでに大勢の参加者が集まっていました。
今日は子供たちの行事も同時進行で行われるので、親子で参加している方もいて、賑やかな
声が響いていました。

何故か、「田舎暮らし」の雑誌を出している出版社から、記者とカメラマンの方が取材に見えていて
作業風景を撮ったり、昼の休みに参加者にインタビューをしていました。
どんな内容か判りませんが、そのうち「田舎暮らし」の雑誌に載るかも知れません。

山の斜面に入り、手刈りの部隊と、刈り払い機の部隊に別れて、密生した笹藪を刈る作業が始まり
私も、刈り払い機で参加しました。
始める前は、腰痛の事が心配でしたが、何とか痛みもなく作業が出来たので、ホットしましたよ。

昼ご飯には、自分たちで植えた椎茸がたっぷり入った豚汁が振る舞われ、ゆずの刻みを薬味で入れると
ゆずの香りが食欲をそそります。
思わず何杯もおかわりする参加者もいて、日だまりの野外で食べる幸せを感じていました。

参加していただいた皆様、おかげさまで綺麗になりました。
主催者に成り代わってお礼申し上げます。(笑)


作業小屋と筑波山


作業風景


作業風景2



下刈りした笹や木を集めて燃やす人達


食草のクワの木を刈られて、キボシカミキリも困惑の様子です。
と言っても、切ったのは今日では有りませんからね。
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棚田の草刈り終了

2010年08月26日 | ボランティア

洞下の農道から筑波山

本日は「すそみの棚田」の草刈り日、朝の7時集合なのだが、少し早めに行って
準備していたら、森林クラブの人達も応援に来てくれた。
あぜ道の草刈りは、みんなに任せて私は入り口の農道の草刈りに廻った。

農道の草を刈った後、箒で綺麗に掃いて戻ると、みんなも一休みしていた。
冷たいお茶がおいしい。
私は個人的に、月曜日から草刈りに来ているので、今日で4日連続の草刈りで
流石に疲れて少し長めに休んでいた。


かなり伸びた草も、参加者が多いと どんどん刈られて予想以上に綺麗になっていく。


猪除けの柵とネット囲まれた棚田のあぜ道は、傾斜がきついので草刈りも容易では無い。
あっという間にシャツは汗でまみれてびしょ濡れ状態になる。


参加者が汗で濡れたシャツを柵に掛けておいたら、クロアゲハがやってきて
シャツの汗を吸い出した。

それまで雲に隠れていた太陽が顔を出すと、一気に気温が上がり長く作業するのは
困難になった。
何回も休みをとりながら、一通り綺麗になったところで、作業が終了。
差し入れのレモンアイスが何よりのごちそうだった。
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先日、たぶん「クワガタ」と書いたこの写真

草刈りに参加して下さった、昆虫に詳しい方にお聞きして「ミヤマクワガタ」の雌と
判りました。


こちらは「キハギ」の蜜を吸っている「アゲハ」です。
目が妖精のようで可愛い。

ところで、私は昆虫については知識が無いので、間違いがあったらご指摘下さいね。


日光・太郎山登山道の笹刈りに参加して来ました

2010年08月01日 | ボランティア
本日(8月1日)、湯元ビジターセンター主催の「奥日光・登山道笹刈り援助隊!」
のイベントに参加して、日光・太郎山の登山道の笹刈りを行いました。


湯元ビジターセンターの建物


笹刈り後、ご覧の通り登山道が綺麗になりました。


山王林道から入る登山道入り口も、参加者のお子さんが案内標柱のペンキの塗り替えを
やってくださり、太郎山の文字も見やすくなりました。
歩きやすくなった太郎山に、皆さん登りに来てくださいね。


木陰での休憩タイムに、ビジターセンターの新人職員が、前日の鹿防護柵の見回りで
熊と遭遇した時に、撮ったと言う熊の動画を見て盛り上がる参加者。
もっとも、熊は柵の内側、職員は外側だったので、直接の被害は無かったが
柵をめがけて突進してくる熊の迫力は相当なものでした。


参加者の女性の方が見つけてくれた「エゾスズラン」というラン科の花。
まだ咲きはじめのようです。
別名のアオスズランの名前が示すように、花が緑色をしている。
葉は互生、短毛がある、花は唇弁の先端部が卵形、後部は内側に巻き、内面は
暗褐色。
地味な花ですが、ラン科の花を見られたので今日は参加して良かった。

国蝶のオオムラサキ観察

2010年06月27日 | ボランティア
26日土曜日、「つくば環境フォーラム」主催の「オオムラサキの棲む里山づくり」の
行事が有り、保健保安林の草刈りをする前に、島名小学校のオオムラサキの飼育ゲージ
でオオムラサキの観察会があった。


島名小学校の敷地に建つオオムラサキの飼育ゲージ、以前オオムラサキの棲む里山が
面野井と言う地区に有り、開発で里山が無くなるため、オオムラサキの卵を採集し
面野井が島名小学校の学区内であったから、当時の校長先生に御願いして有志が飼育
ゲージを建設して地元のオオムラサキを保護してきたといいます。


オオムラサキのオス (タテハチョウ科オオムラサキ属)
翅の表面は、光沢の有る青紫色で美しい。


こちらはメス、オスより一回り大きいが、光沢は無く、焦げ茶色をしている。


オオムラサキの幼虫


オオムラサキの蛹


幼虫と蛹が、葉の表と裏にいるという観察の絶好の見本


蛹の抜け殻

観察会の後は、学園駅の近くにある保健保安林に行って、雑木林の草刈りをした。
風が無く、蒸し暑い気温で、全身汗びっしょり、慣れていない学生さんは参った
みたい。