花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

奥日光・登山道の笹刈りに参加しませんか

2010年06月16日 | ボランティア

奥日光の湯元にある「環境省 日光湯元ビジターセンター」では、8月1日(日)
に行う「奥日光・登山道笹刈り援助隊」の参加者を募集しています。

男体山か太郎山の登山道の笹刈りを行う、国立公園ボランティアです。

日時 平成22年8月1日 (日) 午前9時~午後3時
場所 男体山 or 太郎山山麓の登山道
集合場所 三本松駐車場(中央) 集合時間9時
募集人員 15名 (但し小学4年生以上)
参加費 無料 
受付開始 平成22年6月12日より、現在受付中
詳しくは下記のビジターセンターのイベント蘭をご覧下さい。
日光湯元ビジターセンター





写真はいずれも田代山にて08年の6月下旬

筑波山麓森づくり・植樹祭

2010年03月22日 | ボランティア

今日は、先日森づくりの作業で整備した筑波山麓の植樹祭に参加してきました。
集合場所は、六所の大仏前、この大仏様は平成16年にたてられた個人の所有ですが
目立つので集合場所として良く使われます。


菜の花の咲く道から筑波山を眺めながら現地に移動します。
ポカポカ陽気の絶好の日和でした。


植樹をする場所からも筑波山がよく見えます。
大勢のボランティアが集まって来ました。


筑波山麓水源の森づくりで、支援を頂いているローソンの「緑の基金」の関係で
ローソンのお店の方が、各地からボランティアで駆けつけて下さり、田井のお店の
店長さんが代表で挨拶されました。
今日は、「薪クラブ」や「つくば森林クラブ」や地元の方、子供ワンダーランドに
参加している子供達、そして里山づくりに参加しているボランティアの人達と
顔ぶれも多彩でした。







最初はぎこちなかった作業も、段々慣れてくると手際よくなり作業も早くなります。
子供と大人の三人一組でやるように言われて、お父さんも頑張ります。


掘った穴からカブトムシの幼虫が出てきました。
傷つけなくて良かった。


幼虫を見つめる子供達、カブトムシはやっぱり人気が有ります。
後で別な場所に埋めてあげたそうです。


植えた木の根元を踏んで、根が浮かないようにしている子供


地元の区長さんの要望で植えた大きな枝垂れ桜の苗木は、今年入学する田井小学校の生徒
が一人だけなので、その子の入学記念に植えたもの。
名前も入った記念プレートもつけられています。
筑波山が見えるこの地に、この記念樹は何百年も行き続けるに違い有りません。

今日植えたのは、クヌギ、山桜、枝垂れ桜、そして山菜のコゴミ、ウド、ワラビとワサビ
なども植えました。
いつの日か山桜や枝垂れ桜が咲き乱れ、昆虫が飛び交う里山となり、山菜を楽しめる
豊かな森になることでしょう。

午後は、先日ジャニーズのテレビ撮影が行われた棚田の作業小屋に移動して、用意された
地元米で作った炊き込みご飯を食べて、椎茸の植菌作業や薪割り、子供達は棚田の
生きものさがしで賑やかでした。

みぞれ交じりの寒風の中で森ボラ

2010年03月09日 | ボランティア
3月22日の植樹に備えて、みぞれ交じりの寒風が吹く筑波山麓で、森ボラがあり
9時半の集合には少し遅れましたが、私も参加して来ました。

筑波山は、すっぽりと雪雲に覆われて、頂上付近は樹氷になっているようです。
時折小雪がちらつく中で、前回までに刈り払った草木を集めて、燃やす作業が中心でした。

生乾きの草木なので、煙がそこいら中に立ち上り、消防署には区長さんが連絡していたの
ですが、警察には連絡していなかったので、筑波山をパトロールしていたパトカーが
驚いて駆けつけるという一幕も有りました。

ご覧の通り、一応綺麗に片付けが済み、何とか22日の植樹に間に合いました。

NEWSが森ボラ ?
所で、先日の森ボラのブログで書いたジャニーズのNEWSというグループの撮影が
前回私たちが整備した棚田の森で行われましたが、その時間が一番天候が悪化した
午後1時過ぎから始まりました。

写真撮影は厳禁との事で、ここにNEWSの写真は載せられませんが、この様子は
3月25日の日テレで、深夜の25時過ぎからの「走魂」とか言う番組で放送される
そうです。
どうやら毎週木曜日の深夜に放送されている番組のようです。

番組には、つくば環境フォーラムの代表をしている田中さんも出ます。
内容はネタばらしになるので控えますが、冷たいみぞれの吹きすさぶ中で、グループも
スタッフも頑張って撮影してました。
撮影場所には「走魂の森」とか言う看板を出したままの様です。

見物に来ていた若い女性ファンに言わせると、撮影場所はアイドルファンが押し寄せる
場所になりますよ との事でしたが、いたずらだけはやめて欲しいナー。

最近、筑波山はテレビの撮影が相次ぎ、「ちい散歩」で地井武男さんが歩いたコースと
お店に、中高年のお客が押し寄せたり、アイドルの寄ったホテルには若い人が
押し寄せたりとテレビ効果はすごいそうです。

この写真の車の奥で小さく見える白い傘が撮影現場です。
何で写真が厳禁かと言うと、写真を撮ってファンに売りつける悪徳業者がいるのと
肖像権の関係からだそうです。
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こぼれ話( ノムさんから聞いた話等)
今日のNEWSの撮影を見に来ていた若い子達、寒いせいかトイレに行きたいというので
木造の簡易トイレを紹介したら、「あそこを使うのは勇気がいるわ」との事。
「あのくらいのトイレが使えなければ、山仕事は出来ないよ」といったら
「ううん、そうじゃ無くて、音が外に漏れるから、こんなに人が大勢いると気になって」

撮影スタッフのバイトに来ていた若い人は「こんなトイレは使えません」だと
生まれてこのかた、水洗トイレしか使った事が無いのだそうです。
うーん 年の差を感じるなー。

普通私たちの森ボラでは、森の中に穴を掘って廻りをシートで囲っただけと言う
トイレも使いますが、子供も大人もみんな平気で使ってますがね。

一番驚いたのは、梅の木を知らない子が来ていたこと。
「この木 コメの木?」
まあ知らないことは恥では無いけれど、親もちゃんと教えないとね。



筑波山麓水源の森づくり

2010年02月27日 | ボランティア
朝、窓から外を見たら雨がザーザー降っている。
今日の森づくりは中止だなと思っていたが、時間になっても中止の連絡が来ない。

責任者に電話したら、「10時頃になれば雨が止むと言うことなので、11時集合に変更して
森づくりをやります。」との返事。
えーっ やるのー。
こっちは完全に中止のつもりでいたので、あわてて準備する。

草刈り機と混合ガソリンを入れた携帯缶を車に積み込んで、すぐに出発。
途中コンビニに寄って飲み物と昼食のパンと今日のくだもの「大満足ミックス」を買う。

集合時間より早めに着いたので、草刈り機の手入れをしていた。
そのうち雨も上がったが、筑波山の山頂はまだすっぽりと雲に覆われている。

やがてみんなが集まって来たが、雨の影響で参加者が少ない。
早速山に入って「しの竹」刈りの準備をする。

刈り始めようと思ったら、すでに刈ってある「しの竹」が斜面に一杯ある。
ジャマだから片付けてからやりましょうと言うので、全員で「しの竹」を集めて燃やす事に
なった。

この写真の「しの竹」を燃やしている場所は、耕作が放棄されるまで棚田だった所なので
湿地の様にぬかるんでいて、火を燃やすのには安全な場所である。
ここも前回の森づくりで「しの竹」を刈った場所でもある。

片付けは午前中一杯かかってしまったが、仕方が無い。
午後は2時過ぎまで「しの竹」刈りをやった。
その後は後片付けに当てて、残りは次回にやることに。




この時、棚田の管理をやっている方から驚くべき話を聞いた。
棚田から蛙の卵を盗んでいく人がいると言うのだ。

なんでもその卵をタガメなどのエサにするらしい。
それで余った卵は、ネットのオークションなどで販売もしているとか。
オークションの会社に事情を話して、そのようなオークションは受け付けないように
要請もしているそうです。

棚田で生物多様性の調査もしているので、卵を根こそぎ持って行かれたら、大きな痛手に
なることは火を見るより明らかなのです。

これは「アカガエル」の卵

なんでもアカガエルは、産卵の後もう一度冬眠するそうです。
午前中に可愛らしい声で鳴いていたけれど、今頃は冬眠中なのかな?


今日は、もう一カ所で、山の整備を地元の方が中心でやっている所でも煙が上がっています

あの場所で、今度ジャニーズ事務所のニュースとか言うグループが来て、植樹をするらしい
話によると、TV番組だかコマーシャルの撮影のためだそうです。
日にちは3月9日とか言ってましたが、そのため、その前にもう一度山の整備をやるので
手伝って欲しいと頼まれました。
吉永小百合さんでも植樹に来るんなら頑張るんだけれどね。(笑)

寒風の中、草刈りボランティア

2010年02月06日 | ボランティア
本日は、寒風の中、朝9時から草刈りボランティアに参加して来ました。

ここは、筑波山の麓にある、元の段々畑なのですが、永年耕作放棄されたため、荒れ放題に
なってました。
そこを地元の方々と一緒に、昨年から草刈りを始め、少しずつ整地を進めています。
地元の方は、枝垂れ桜なども植えたい希望があるようです。




草刈りが終わった後は、重機で整地をしていましたが、やっぱり機械には敵いませんね。



そこからは筑波山がよく見えるのですが「あっ ロープウェイが途中で止まっている」
と言う声で見上げたら、強風の為でしょうか、ロープウェイが途中でしばらく止まってました。
中に乗っていた人は、恐かったでしょうね。
写真を撮るときには、ゆっくり動き出した後でした。

ところで、今夜はサッカーの日本代表の試合があるので、楽しみです。
今夜はテレビ観戦で応援します。

筑波山麓自然学校の参加者募集が始まります

2010年02月03日 | ボランティア

(2月2日の朝、雪化粧の筑波山が見えた)

毎年人気の「筑波山麓自然学校」の参加者申し込みが、今日 (2月3日) 午前9時から 始まります

申し込み先 筑波ふれあいの里 029-866-1519

まず20組限定という狭き門の
地元産の材料で手作りの味噌づくり
2月21日(日) 100キロの味噌づくり

地元産の材料で手作りの味噌づくりをします。
また、昨年仕込んだ味噌を開封して、五平餅、田楽、味噌汁のお昼も作ります。
参加費は一人900円、材料費は一組2500円
約4キロの味噌を持ち帰りできます。
20組限定です。

水車のそばひき、そば打ち
3月7日(日) 水車のそばひき、そば打ち
水車で地元 小田産の玄そばを石臼でひいて、ひきたて、うちたて、ゆでたての 3たてそばを
味わいます。
参加費は一人900円

詳しくはこちらをご覧下さい。
筑波山麓自然学校

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また「つくば環境フォーラム」では、森づくりボランティァの参加者も募集しています。

筑波山麓森づくり
雑木林の手入れと薪割り体験

期日 2月27日(土) 9時30分 集合
作業時間は 10時~15時
参加費 700円 (豚汁付き)
集合場所 筑波山麓のすそみの田
持ち物 おにぎり、軍手、作業中の飲み物、マイカップ(暖かい飲み物用)

詳しくはつくば環境フォーラム
にお問い合わせ下さい。




雪だるまが沢山並んでいるように見せたかったが、雪が少なくて

この角度で雪が有ればナー。

菅生沼の野焼き

2010年01月24日 | ボランティア

茨城県自然博物館の主催する菅生沼の野焼きに参加して来ました。
今回は、しばらく天気が続いたことも有り、野焼きの火の回りが早くて、あっという間に
燃え広がりました。
風の向きが変わって、鉄板を敷いた歩道上が風下になった時、やけどするような熱さで
みんな鉄板から土手に避難しました。


作業がほとんど終わって、全員の記念写真を撮っていたら、後ろでくすぶっていた炎が突然
燃え上がり
思い出の記念写真となるハプニングも有りました。

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1月24日 朝9時菅生大橋の下に集合です。

例年120名ぐらいなのですが、今年は150名も参加者が有ったそうです。
参加登録を済ませ、小幡先生の説明を聞く参加者。


燃やす前の現地、白い車の左側を野焼きします。
車の有る場所は、作業用の道路で鉄板が敷いてあります。


現地に向かう参加者の陰が土手に延びて、面白い模様になりました。


現地で説明を聞く参加者、参加者が多くて画面に入り切れません。


今年は若い女性も沢山参加しています。


防火帶づくりも完了して、綺麗になった柳の木の下。


点火前に、野焼きの果たす役割を説明して下さる岐阜大学の津田先生。
岐阜大学津田研究室
こちらの研究室にも野焼きの写真が載っています。

津田先生のチームは、毎回野焼きをする場所に温度センサーを設置して、地表と地下の野焼きの温度変化を
記録している。
それによると、地表30センチの温度が最も高くなり、おおよそ700度前後になること、
その次に高くなるのは、地表100センチで500度前後になる。
地表0センチでは、高くなっても40度前後であること。
地下2センチと地下5センチでは、温度変化がほとんど見られないとの事である。
但しこれはオギやヨシの野焼きの場合で、木材のオキ(残り火)がある場合は違うと思う。


いよいよガスバーナーで野焼きの点火が始まりました。









野焼きは、区画ごとに燃やしていくので、終わった区画の残り火は消火隊が消火します

こちらは女子大生の消火隊。水を入れた袋を背負って消火に当たります。


新しい区画に火が入りました。








またもや消火隊の出番です。
ところが、風が強くて火の粉と黒煙が凄かったので、近所の民家の誰かが消防に通報したらしく
サイレンを鳴らしながら消防車が来てしまいました。
もちろん博物館では、野焼きの事を事前に消防署に届けていたと思いますが、通報が有れば
消防車を出さなければならないのが消防署の役割なので、仕方が有りません。
帰りに止まっている消防車の人に聞いたら「通報が有ったので来ました」と言ってました。
消防署の方ご苦労様でしたね。

で最初の記念撮影の場面になるわけです。


記念撮影の後ろで燃え上がった炎が、こんな竜の様な形になりました。
「炎竜」とでもなづけましょうかね。

可愛そうだったのはキジたち、キジが二羽驚いて飛んで逃げました。
コハクチョウの群れは、菅生沼でも野焼きから遠い場所に避難してました。

私はまたもや大汗かいて疲れました。終わり


おっと忘れてました。これは津田先生が設置した温度センサーを調べているところ。

でこちらは、野焼きの終わった後の様子。

柳の木の下の防火帶まで綺麗に焼けています。
柳の向こう側も後で火が入りました。

筑波山麓・水源の森づくり

2010年01月17日 | ボランティア


快晴です。筑波山の上には雲一つ無い青空です。
朝9時過ぎ、つくば環境フォーラム主催の「筑波山麓の水源の森づくり」に参加するため、いつもの棚田の作業小屋に直行。
今日はクヌギの大木の伐採が有るので、作業しやすいように周囲の篠竹の刈り払いをするため
刈り払い機を持って参加です。
そのほかに同時進行で、棚田班は棚田にヌカをまいて雑草の予防をします。


まずはびっしりと生えている篠竹の刈り払いです。
直径が1センチぐらいの竹なら楽に切れますが、長年放置していたので、2センチ以上の竹もあり、密生しているので悪戦苦闘です。

ここは昭和の前半までは棚田が有った場所だと言います。
そう言われてみれば、平らな棚田状の土地が段々に並んでいます。
ひとまず刈り払いの目処が立ったので、引き上げて水を飲んでいたら、ドドーンとすさまじい音がした。

駆けつけてみると、水戸森林クラブの人が、大木のクヌギを切り倒した音だった。
何十年も経ったクヌギの大木は、流石に鋸では難しく、チェンソーで切ってくれる森林クラブの存在は大きい。



私たちは短く木って貰った木を山道まで運び出します。


その頃、棚田の作業班は何をやっていたかと言うと、棚田に米ヌカをまいたあと、氷の張った田んぼの氷を割っていました。


小屋の前では、参加者にふるまう「けんちん汁」も作られています。
昼食の時、筑波山を眺めながら食べるけんちん汁の美味しかったこと。


こちらでは、広瀬造園の方が、薪割り機械の調整をしています。
その脇では、オノで薪割りをしている人もいて--(笑)


切り倒したクヌギの大木は、「薪クラブ」の人達が薪ストーブに使えるように40センチの長さに
玉切りにします。
普通は45センチの長さなのですが、小さいストーブの方も使えるように40センチにしているのだそうです。


ところが、あまりにも重たいので、それを薪クラブの人がオノで割って運ぶことに。
こんな大きな物でも、なれた人がやると見事に割れます。

倒したクヌギの大木に乗って、隣の木を切る水戸森林クラブの方たち。


玉切りにした木が落下する瞬間を撮って見ましたが、うーんボケてしまいました。




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次回の水源の森づくりは3月になります。
参加ご希望の方は「つくば環境フォーラム」にご連絡をおねがいします。

つくば環境フォーラム

また今度の土曜日にも「里山づくり」が有りますので、ぜひご参加下さい。
詳細や申し込みは、上記のつくば環境フォーラムのホームページをご覧下さい。

とまあ「つくば環境フォーラム」の宣伝をしていますが、私は単なる参加者ですので
あしからず(笑)



里山づくりで保健保安林の手入れ

2009年12月27日 | ボランティア
12月26日土曜日
今にも降りそうな空模様であったが、天気予報では午後から晴れると言うので
つくば環境フォーラム主催の里山作りに参加して来ました。

集合場所は、つくばエクスプレスの研究学園駅からほど近い下平塚、今日はそこから
歩いて20分くらいの保健保安林の桧林の手入れで、参加者は20数名
最近単位修得の為、大学生達がこういった活動に参加している。
決められた日数を参加すると、授業の単位が修得出来るという。
今日は大学生が8人ほど来ていたが、二人の女子学生は今回が最終日、新たに3人の
男子学生が参加してきた。

最初に森林などの手入れをやっているベテランが、除伐する桧に赤いテープを巻いて
伐採する桧を剪定する。


その間に、大学生たちは越冬している「オオムラサキ」の幼虫を探して観察する事に
4頭の幼虫を観察したという。
どうやら数年前に放蝶した「オオムラサキ」が、この付近の森にも住みついたようである。


これは今年6月下旬に保護飼育ゲージ内で、会員の腕にとまったオオムラサキ

(オオムラサキは、食草となるエノキが無いと住みつく事が出来ないので、エノキの植林も必要)

そのうち「里山こどもワンダーランド作戦」に参加している子供達も来て
オオムラサキの幼虫探しと観察をした後、森の奥で秘密基地を作ったり、落ち葉の
堆肥を作ったりして、元気な声を響かせている。

「切った桧で杭に使えそうな物は、3mに切って下さい」と言うので「3mって
どのくらいかなー」と何気なく聞いたら「3mは、3mぐらいだよ」と一人が
まぜっかえしたので、廻りは大爆笑!!
チェッ やられたぜ。