針葉樹林や常緑樹林の下に咲く無葉蘭、ラン科ムヨウラン属
名前の通り葉っぱが無い。葉緑素を持たない腐生植物
(ふせい植物と入れたら不正植物だって、いい加減せいよATOK)
トリミングで花の部分を拡大した。
筑波山がタイプ標本になっている「クモキリソウ」の花を
撮りに、筑波山に出かけたが、本当に細い蔓草に巻き付かれて
花がダメになっていた。
がっかりして、あたりを探すと、もう一株出ていたが花がない
ランはラン菌と共生しているので、どこにでも育つ訳ではない
諦めきれずもう少し登山道を上ると、登山道のすぐ脇に無葉蘭が
二株ほど咲いていた。
あたりの斜面を見渡すと、あちらこちらにムヨウランが咲いている
上の写真は、その中でも最も株数の多かった花である。
すでにピークは過ぎていて、花が落ちて花柄だけの物も有った。
昨年とは別な場所で発見したので、これは嬉しい。
クモキリソウと共に定点観測の場所にしたい。
明日は昨年の場所に行って見ようかな。
谷の清流に蒸し暑さを癒される。
が油断は禁物、こんなやつがいた。
林道で出会った野ウサギの子供、車の中からフロントガラス越しに撮影
辺り一面、桜の実が散らばっていた。
動画を撮影しようと近づいたら、はねて逃げられた。