花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

サッカー・ゼロックス杯の明暗

2010年02月28日 | 登山

(鹿島は選手の写真を無断で使用できない為、一昨年の応援風景で代用・肖像権の為)

27日は、森づくりに参加した為、ゼロックス杯は録画して見たが
Jリーグの中でも、攻撃サッカーを身上とする鹿島とG大阪。
見ていてもなかなか面白い展開であった。

前半20分のPKは、G大阪の菅沼にとっては、不運だったかも知れないが、手を使う反則が
今年から厳しくなって、通達が出たばかりだというから、仕方がない。

菅沼は、スタメンのDFが故障して急遽代役で初出場だというから、ショックだったろう。

でもG大阪も前半のロスタイムに加地の同点ゴールでお返ししたから、お互い様かな。
それも鹿島の小笠原の顔に当たって方向が変わって入ったから、小笠原も悔しかったろう。

ところで、鹿島の内田、いまだに体調が悪いらしくて、試合中ずっとガムをかみっぱなし
だった。
どうもゲロが出ると言うことで、ガムをかんで耐えているらしいのだが、試合後の監督の
談話でも、内田の体調を心配して「試合が増えれば、使い方を考える」と言ったという。

もともと線がが細くて、タフネスさが足りない所へ、日本代表とJ1の過密日程で疲労が
蓄積して体調が崩れてしまったのだろう。

疲労と言えば、G大阪の遠藤もPK戦で枠外に外すなど、信じられない様な失敗であった。
鹿島ファンの私としては、鹿島の勝利は嬉しい。
しかしワールドカップの日本代表に選ばれる可能性がある選手の、体調の不安は
そのまま日本代表の不安でもあるから、サッカー協会の何らかの対策を期待しい。






ひと雨ごとに春の気配が濃くなってきましたね。

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