ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「母親の口がだんだん大きくなる」ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年11月27日 13時28分27秒 | owarai
【コラム:】
母の日の翌日、同じ幼稚園に
二十年間通い続けて、幼児たちに
母親の顔を描いてもらっている

ある児童学者が、「子どもたちの描く
絵に、最近二つの変化が現われた

目尻が釣り上り、口が大きくなっ
てきた」と言っていました。

子どもは正直です。母親の顔から
笑顔が消えて、子どもを睨みつけ、
大きな口を開けてガミガミと怒鳴り
つける母親の顔が見えてくるよう
です。

世の中は、自分の思うようになら
ないことのほうが多いものです。

我が子ながら、情けなるときもある
のでしょう。だからといって、親の
顔から笑顔が消えてしまったら、
子どもが可哀そうです。

笑顔は、心のバロメーターでもあり、
幸せへのパスポートです。

人もチャンスも、明るく温かいとこ
ろに集まり、育ち、栄ます。
笑顔の御利益は沢山あります。
1、笑顔は相手に安らぎを与え、周り
を和やかにし、やる気と自信をもたら
します。
2、笑顔は健康の特効薬です。
3、人を魅力し人間関係をよくします。
4、笑う門には福来ると言います。
5、その人の品性が高まります。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』


花筐 はながたみ/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年11月27日 05時01分47秒 | owarai
【コラム:】
「何気ない景色のなかで
ときおり出会う綺麗なものた


汚れのない その純粋を集め
続けて

いつかわたしも 花になる」
『摘んだ花を入れる籠』
「万葉集」などをひもとくと、
当時の人はよく野山に花や草を
摘みに行きました。

摘んだ花を入れるかごを花籠、
または「花筐」といいます。

能に「花筐」という演目があり
ます。昔、越の国(今の新潟県)に
住む皇子が都へ行くことになり
ました。

別れを予感した皇子の恋人に、皇
子は「必ず迎えをよこす」という
約束と、

自分を思い出すよすがにと「花筐」
を渡します。皇子からの連絡がなく
なった女性はやがて都へと上り、

帝に即位したかつての恋人に「花筐」
を見せ、愛を取り戻します。

「花筐」に込めた思い出が二人を結び
つける、とてもロマンティックな物語
です。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』