ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『必要なとき、大事な「出会い」がそこにある!』ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年03月01日 13時00分25秒 | owarai
【コラム】

日本骨髄バンクの普及広報
委員会副委員長、大谷貴子
さんは、

自らも大学院の二年生のと
きに慢性骨髄性白血病と診
断され、移植手術を受けた。

彼女は、「自分が必要とする
ときには、必ず必要な人に
出会える」と語る。

「自分が白血病にかからな
かったら、人の優しさや思
いやりを心からありがたい
と思える人間になっていた
かどうか・・・・。

私がどんな小さなことにも、
手を合わせて『ありがとう』
と感謝できるのは、病気の
お蔭と言えるかもしれません。

なぜなら、私は病気をしたこ
とによって、多くの人の温か
さに触れることができたから
です。

私は病気になり、様々な人た
ちに命を助けられてきました。
ですから、『人間は、一人で
は生きられない』という言葉
が切実に感じられるのです」

そういう出会いの中で今日を
生きる姿は美しい。

誰でも、病気になることは
不本意なことです。しかし、
弱者になってみてはじめて
見えてくるものがあります。

自分の不幸をただ嘆くので
はなく、そこから何を得る
かが大切だと思います。




62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「居心地の良くない場所」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年03月01日 11時16分27秒 | owarai
【コラム】

もし今、
居心地のあまり良くない場所
にいたら、それは、
幸せなこと。

居心地の良すぎるところに
いる人は、
そこから抜け出して
成長することが一生できない。

居心地のいい場所は、
人の力を奪ってしまう。

ちょっと居心地が悪いから、
そこから抜け出そうとして、
成長することができるのだ




62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「心の会釈」に気品をそえて・・・:ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年03月01日 05時01分49秒 | owarai
【コラム】

有田英光さんは、パリのオペラ
座にバレエを観に行ったとき、
こんなことがあったと言う。

ロビーにたたずんでいた和服
姿の初老の日本人女性の手も
とから、スカーフが床に落ちた。

かたわらをすり抜けようとし
たフランス人女性が、それを
拾い上げて日本の婦人に手渡
した。

日本人女性は、「ありがとう
ございます」と口調のはっき
りした日本語で言い、軽い
会釈をして受け取った。

相手の好意に対して、婦人は
日本語でしかお礼が言えなか
ったのだろうが、そこには
気品が漂っていた。

するとフランス人女性は
ふち立ち止まり、一瞬表情
を引きしめながら「なんで
もないことですわ、

お気に留めることでもござ
いません」とていねいな
フランス語で答えた・・・。

「お互いに言葉の意味はわ
からなくても、二人の心は、
意をあまくなすこなく交流
したに違いなかった」と
有田さんは語る。

コミュニケーションには
言葉が重要な役割を演じ
ます。が、もっと大切な
ことは、

その人の思いではないで
しょうか。

「思いは通じる」と昔から
言いますが、思いさえあれば
言葉はなくても通じます。

逆に、思いがなければ、どん
な言葉を尽くしても真意は
通じません。




62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』