メロディーズ・オブ・ラブ <ショート・ショート小説＞

あのひとなら、わたしの問いに、
なんて答えるだろう。あのひと
なら彼女にどんな言葉を返し
ただろう。

会いたいと思った。
切実に、思った。果てしなく、
きりもなく、祈るように。

あのひとにもう一度だけ会え
るなら、それと引き換えに、
わたしが大切にしているもの
をひとつ、ここで今すぐ手放
してもかまわないと。

いいえ、ひとつじゃなくて、
すべて、でもかまわない。

根こそぎ自分をどこかに持
っていかれるような、心も
とない感覚。

心許ないのに、それは限り
なく純粋で、石のように
確かだった。

ヒデミちゃん、教えて。
これって、恋なの？
わたしはこれから、どこへ
向かって、走ればいい？


YouTube
Melodies of Love - Joe Sample
https://www.youtube.com/watch?v=bxQTVaki_64

詩人たち

ココ・シャネルのお気に入りは

「香水をつけない女に未来はない」と
ポール・ヴァリーの作品を
愛しました



20代の恋は幻想である
３０代の恋は浮気である

人は四〇代に達して、
初めて真のプラトニックな
恋愛を知る。

　　－ゲーテ－


・女は愛によってかならず変貌する。
恋をしている女はみんな似ている。

・愛はその本質上、一あって二なく、
永久不変なものだ、それを
裏切るのは人間である

・愛によって幸福であるには、
ある種の知恵が必要だ。
愛なしで済ませてゆくにも、
やはり一種の知恵が必要だ。
これは同じことである。

―　シャルドンヌー

冬のさくら

いつかふたりになるための

ひとり

やがてひとりになるための


ふたり


　　　※

今、自分が一人でいるとい
うこと。

それは、

どんな人とも二人になることが
できる可能性を秘めた状態。

そして、今、

自分が二人でいるとしたら、


それはやがてくる別れを含んだ
状態で・・・・・・・・・

　　　　※

人の心も

生命も


永遠ではないのだから・・・・・・・・・。

おはようございます。

『恋人をいい女にしたかったら、
とにかくほめる』

ホメることは、
言葉の愛撫だ。

篠山紀信は
富士山を撮る時でも
ほめる、


女はほめることで、
いい女になっていく。

人がほめないものを、
ほめるのだ。

誰もがほめるところを、
今さらほめても始まらない。


ほめれば、
富士山でも、キレイになる。

（イイヨォ～！　イイ！）

キャラメルの「おまけ」は、

子供のころ、「おまけ」が
欲しくて、キャラメルやス
ナック菓子などを買いこ
だ人は多いだろう。

　この、心をそそられる
「おまけ」、実は「お負け」
と書く。

御徒町のお魚屋さんや
お菓子やさんと一緒、
値段をお負けしてくれる
のと同じ。

マクド〇ルドのハンバー
ガーやコンビニのコーヒー
の原価は＠３０円。

セット価格がお安いと錯覚
してしまう。

寄っていただいたついでに・・・、
タバコ、ひと箱売るよりはるか
にオイシイ商売。

楽天の７７%OFF,商品単価
勝負は最初からついていた。
ﾈｯﾄ、繋ながらないのは、

予定通り！？