ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

女が好きな男の条件は

2019年09月10日 19時09分12秒 | owarai
優しくて、スポーツマンで、
お金持ちで、ユーモアが
あって、

頭がよくて・・・・・・。

つまり、ひと言で言うと、
「強引な男」だ。

「ちょっと強引」は嫌われる。
「強引すぎる」と愛される。

ただし、若葉マークの初心者が
やると、大事故になりニュース
となる

17歳  -ショート小説ー

2019年09月10日 12時00分57秒 | owarai
<二十年前のあなたへ>
いきは良い良い、帰りはこわい。
時の壁を超え、未来行きのタイム
マシンに乗って、あなたから届いた
お手紙を読んでいる最中に、つい、
そんな歌を口ずさんでしまい
ました。

ごめんなさい。東京駅から、下りの
新幹線に乗り込んだあなたは、うつ
むいて、今にも零れ落ちそうな涙
を、必死で堪えているというのに。

可愛像なあなた。
あんなに期待して、はち切れそうな
思いで胸をいっぱいにして、会いに
いったというのに、とうとう彼に
会えなかったね。会えなかっただけ
じゃなくて・・・・

つらかったね。ずいぶんつらい目に
遭ったね。

東京駅から電車を乗り継いで、彼の
住む街に着いたとき、あなたは駅
構内にある緑色の公衆電話から、
彼に電話をかけてみました。まだ、
携帯電話のない時代でした。

彼の電話は、留守番電話に切り替
わっていたので、あなたは伝言を
残し、駅前の喫茶店に入って、三
十分ほど時間を潰したあと、また、
かけてみました。

彼はまだもどっていなかった。
「もしかしたら、あたしの手紙、
届いていなかったのかな・・・・」
そんな風にも、思ったね、まるで、
自分に言い聞かせるように。

迷わずにいけば、駅から歩いて二十
分くらいのところに、彼のアパート
はありました。

公園のベンチに座って、彼への短い
メモを書き、――東京駅に着いたと
き、もう一度だけ、お電話してみま
す、と未練をたっぷりこめて――
それを手に、ふたたびアパートに
向かいました。

階段の下まで来たとき、あなたは
ふと、近くにあるごみ置き場に
放置されたままの、黒いビニール
袋に目を留めました。

猫かカラスに荒らされて、袋は破れ、
中身が飛び出していました。
「あっ」
と思って、あなたはごみ袋のすぐ
近くまで歩み寄っていきました。

さまざまなごみに混じって、見覚え
のある、うすいピンクの封筒。
ブルーのインクで記された、あなた
の文字。「青山晴彦様」。


それは、あなたがちょうど一週間前
に出した、手紙でした。
好きです。
会いたいです。
会いにいってもいいですか?
懸命に綴ったあなたのへの気持ちが、
あなたの気持ちが、あなたの声が、

まるで悲鳴を上げているように、
耳に飛び込んできました。
可哀想な手紙。
ごみと一緒に、捨てられてしまった、
恋。

ついさっき、あなたは、新幹線の
デッキに備え付けられているごみ
箱のなかに、彼へのメッセージと
ともに、その手紙を捨てましたね。

彼に捨てられた手紙だったけど、
自分で捨てる、ということが、
あなたにとっては、大切だったの
でしょうね。

あなたの自分の手で、恋を埋葬し
たかったのでしょう。

たくさん、泣きなさい。
二十年前のあなた。今、泣きたい
だけ、泣きなさい。

大丈夫。涙を流した分だけ、あなた
は優しい人になれるし、今味わって
いる悲しみの深さと同じだけ深い
幸せを、いつか、味わうことができ
るから。

だから、好きなだけ、泣きなさい。
今夜、部屋に戻ったら、滝のように、
雨のように涙をながして、その涙の
雨に、打たれるといい。

そうすればあしたの朝、つぼみは
きっと、花開くでしょう。雨を吸い
込んだ分だけ強く、たくましく、
可憐な花となって。

わたしはいつでも、これからも、ずっと
ここにいて、待っています。
あなたが成長して、大人になって、私
に会いにきてくれる日を。

もしも偶然どこかで、あなたを見かけ
たなら、うしろからそっと、声を
かけるね。

「また会えたね。二十年前のあたし」
ふり向いたあなたが、満開のお花畑
のような笑顔の持ち主だと嬉しいな。
それからふたりでカフェへいきま
しょうか?

そこで、今度はわたしがあなたに、
語って聞かせましょう?
この二十年間に、わたしがめぐり
会った、恋の物語。話しても、話しは
尽きないと思います。

なぜなら今、あなたの流している涙
に負けないくらい、堰(せき)の切れた
河のように、洪水のように、わたしも涙
を流してきたから。

「暗い顔で鏡を見れば、イヤなことが起こる。笑って鏡を見れば、いいことが起こる」。

2019年09月10日 09時04分23秒 | owarai

鏡は、昔から、魔法に
使われていました。

鏡には、人にエネル
ギーを与える不思議な
力があるのです。

朝、顔を洗うから、鏡を
見るのではありません。

朝、鏡を見ることで、あな
たの一日が決まるのです。

『朝、鏡を見て、
とびきりの笑顔で笑おう』



大人の女性

2019年09月10日 08時52分11秒 | owarai
『「できる男」を求めるの
ではなく、「できる男」を
引き寄せる』

狩猟において、ハンター
と獲物の関係は、男女
関係に似ています。

サバンナを巡るサファリ
の車を見ても、動物たち
は逃げていきません。

それは、自分にそれ以上、
近づいて来ないと知ってい
るからです。

魅力的な色、柄、艶で高い
値がつく動物の毛皮ほど、
狩猟には危険が伴う、

簡単に触れることも、崩す
こともできない、凛とした
女性。

「こいつ、何者だ」と、周囲
の人たちは吸い寄せられま
すよ、

そういう人間には。

“知恵の時代”の有効資本

2019年09月10日 05時41分34秒 | owarai
「人を使うに、我が心の如く
せんと思わねば廻らないもの
なり。

叱れば道理と思いながらも
恨み僻み、厳しく使えば目
を盗み、

緩過ぎれば怠け、あまき
言葉に乗る。

仕末に困るもの故に、人を
使うは身を使うなりという
述懐も起るなり」

「それ人を使うには、我が身
を顧るを要す。慈悲を本とし、
少しの過ちは見すごし、

大切なることは少しも赦さず、
言葉を慎み、行正しく、法に
過ぎて使わず、使うべきには
必ず使う。

かくして依怙なければ、情に
感じて心服するものなり」
(常盤貞尚『民家分量記』

人間の弱さ、ずるさを十分に
理解した上で、人を使うには、
まず我が身を正すことだと
力説している。

リストラという名のもとに
様々な中高年齢者いびりが
見うけられるが、そうした

経営者を見る社員や社会の
目は厳しく、その裏で本当に
大切なものを見失っている
ことに気がついていない。

これからの知恵の時代を勝ち
残っていくには、人材こそが
勝負である。

そんな企業に、優秀な人材が
集まるとは考えられない。

“心の身じたく”はできているか

2019年09月10日 00時00分35秒 | owarai
四十六歳になる婦人が乳がんと
診断され、しかも手遅れで、あ
と数か月の命と宣告された。

婦人は、父親の故郷である山口
に旅し、旅から戻ると、大学生
と中学生の二人の息子に向けて

自分の生い立ちや生き方などを
書き綴った。そして、母親がい
なくなっても困らないようにと、
息子たちに料理を教えた。

「交通事故で突然死ぬことを考え
れば、むしろありがたい、やるべ
きことはすませられるだから」と、

気丈に自宅で闘病生活を送った。
最期の一か月は、美しい母親と
しての思い出を残したいから
日々衰える姿を見せたくないと、

息子たちの病室への入室を禁止
した。

やがて婦人は亡くなり、地元紙
の広告欄には、訃報とともに

「この度、私は病気により急ぎ
旅立つことになりました。・・・
皆様に、心からお礼を申し上げ
お別れをしたいと思います」
という自筆のお別れの言葉が
掲載された。

誰にも死は訪れます。取り乱して
いたずらに時を過ごすのではなく、
死をきちっと見据え、

自分はこれだけのことをしたと胸
を張れるように、今をしっかりと
生きたいものです。