ちょっと読書でも

今日で妊娠34週に無事突入♪（予定日まであと４０日）
母が私を未熟児で生んだ週数はなんとか乗り越えたのでちょっと安心
昨日で里帰りして１ヵ月が過ぎました早いような長いような
そろそろ実家で過ごす１日の時間の使い方に限界が
合間合間に読書を再開☆
まぁ集中力は若干落ちているので短編集を中心に借りて来てます。
しかも１度に何冊も借りずに１冊ずつ。（いつ入院になって返せなくなるか分からないから。母に代理で返しに行って貰うとしたら悪いしね）

読んだ本
辻村深月／「ふちなしの鏡」
１話目はよく出来てて面白かったけどそれ以外はちょっとつまらなかったな～
もうちょっと怖いのを期待してたんだけど。

吉村昭／「見えない橋」
母が買って本棚にしまっていた本。
私の年齢で読んでもまだちょっと早かったかな～と。人生の折り返し地点に来たヒトが読んだらイイ感じ
ちょっと難しいような。刑務所から出て来たヒトが自分の人生を顧みるような話だったり、投身自殺の起きる崖のある漁師町の漁師だったり

新堂冬樹／「ホームドラマ」
大好きな新堂冬樹作品としてはちょっとイマイチかな？

ちなみに今読んでるのは
谷村志穂／「黒い天使になりたい」
薄い文庫なのに22篇も収録されてる。つまり１作が数ページ。
谷村志穂作品は多分２作目だけど、まぁ普通かな？
特に感動もないし、ヒマ潰しにサラッと読むにはイイかも。
明後日産院の待ち時間にでも続きを読むかな～。

実は図書館の予約は現時点で４冊入っている。出産前に貸出順番が回って来るといいんだけど。
①森浩美／「家族の言い訳」
②夏川草介／「神様のカルテ」
③歌野晶午／「絶望ノート」
④まどみちお／「逃げの一手～１００歳詩集～」