真夏のオリオン座は夜明け前にしか見られず、見られると幸運を導くと言われている。終戦間近、沖縄海域にたった1艘で戦った潜水艦。潜水艦の艦長は、当時の考えから逸脱し、最後まで生きようとする。どう死ぬかだけを考えている時代に、どう生きるかを考え、船員と摩擦が起こるが、最後には分からせる。命には限りがあるが、今をどう生きるか、それが一番大切だと感じました。
太陽の活動が活発になり、地球に大津波が起こり、人類が滅亡する。この事態に選ばれたものだけが所謂ノアの箱船に乗り、大津波後の復興を行う。しかし、ここでも利権がはたらき、金持ちが乗り込む。もしも、現実になった場合、やはり同じように一部の人間だけを生き延びさせようとするのだろうか?自分は、地球滅亡の日、何をするだろうか?