余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

白い部屋で月の歌を

2020-04-05 02:32:05 | マイブック(さ)
「白い部屋で月の歌を」
      朱川湊人 著

相互依存の関係は
時に美しく時に残酷だ
魂はふわり夢と現を次元で挟む。

あなたの命を見詰め
あなたの命の尊厳は
手をすり抜けていくだけなのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな手

2020-04-05 02:21:24 | みじかいとき(短歌)
小さな手
つかんでみたら
小さくにぎりかえすこの
未来をゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤とんぼ

2020-04-05 02:17:46 | 天秤の詩
赤トンボ
いくつもふたつ
つらなって
いくつもとぶ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする