余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

美しい

2020-04-12 21:58:11 | みじかいとき(短歌)
美しい
その言葉から
あらわれた
僕は奪われ
頬をふれてて
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はがされて

2020-04-12 00:10:43 | みじかいとき(短歌)
はがされて
虚ろと明かり
るつぼにて
常軌を逸し
弾かれていく
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総理、大臣

2020-04-12 00:07:18 | みじかいとき(短歌)
総理、大臣
その言動の
国と民
表裏一体
よみびとしらず
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風通し

2020-04-12 00:04:48 | 天秤の詩
すり抜けたのはナンバー
1からはじまり2につづき
3から4へと
5をすぎて6へとはいり
7へ8へ9へ
10にいくとまた1へ
風が通る
それは規則性が有り余る
ループが無期限に広がっていく
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