余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

本能の

2020-04-25 14:05:14 | みじかいとき(短歌)
本能の
欠けらは反応
するけれど
ひとりが上手になっていく
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魂の

2020-04-25 00:57:43 | みじかいとき(短歌)
魂の
腕が翼に
なっていく
最小単位のぶつかる声
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宮沢賢治

2020-04-25 00:11:05 | 天秤の詩
美しい旋律
ドやレやミやファや
ソやラやシやドや
心地良い音符の連続
激しく修羅
波打つ自然
魂が奪われ
愛が長靴をはいている
それは宇宙がこぼれてきているから
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