余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

かくれんぼ

2021-02-08 00:45:48 | 雪の島の詩
僕ら二人でかくれんぼをしよう
舞台はこの世界だ
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その時

2021-02-08 00:44:34 | 雪の島の詩
その時その瞬間
好きになったこの心を
どうして隠しておくことができるだろう
僕は君に恋をしたんだ
君に君に恋をしたんだ
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ひとり

2021-02-08 00:43:35 | 雪の島の詩
息苦しいのはなぜでしょう
みんなからうらやましくなるほどに
あたたかくなりたい
だから熱いお風呂に入る
みんな他人
あなた以外はみんな他人
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アイスクリーム

2021-02-08 00:41:11 | 雪の島の詩
僕には見えないものを
見えていて
それは
他の誰もが
あたりまえのように持っていて
それが
すこしうらやましい
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幾ばくの

2021-02-08 00:35:41 | ウイルス時代(短歌)
幾ばくの
自分がいるのは
当然で
バンザイをした
エイエイオーした
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