余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

どうして

2021-02-17 23:20:18 | ウイルス時代(短歌)
どうして
涙がでるのだろう
ファイトッ
がどこかで
秘め事のように
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羽散らばる

2021-02-17 22:52:08 | リンゴのいろ(短歌)
羽散らばる
眠れる森が
開くオト
ひかりのさきを
認識して
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昼と夜

2021-02-17 00:14:34 | ウイルス時代(短歌)
昼と夜
すこしのお金の
お財布で
生きるいろはと
空のつぎはぎ
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2021-02-17 00:07:24 | 雪の島の詩
人が化ける
恥ずかしいのやなにやらで
簡単に化け化かせてしまう
猿は無理ですけど
青の猿なら化けはしないけど
見抜くだけなら
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時代

2021-02-17 00:06:21 | 雪の島の詩
速くも遅くも
みんな時代を進んでいく
僕の知らない間だからこそ
追い抜かれていく
戻る術を知る僕は
太古さえも通り越す
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