余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

死をポケットに入れて

2025-02-05 00:12:40 | マイブック(た)
「死をポケットに入れて」
      チャールズ・ブコウスキー 著
              中川五郎 訳

マシン(パソコン)を手に入れて、ますます言葉は溢れていく。
競馬をし、酒を飲み、本を読む。
それなしでは生きていけないと、
体にしみ込んだものを、言葉として文字として発していく。
人々と交感しあいながらも。
死を見詰める70代としての我として。

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