ヤマホタルブクロ-房総丘陵

ヤマホタルブクロ（山蛍袋）
キキョウ科ホタルブクロ属
北海道から九州にかけての半日陰の山野や山裾の土手に自生する多年草で、ホタルブクロの萼が長く裂片の間が反り返るのに対して、ヤマホタルブクロは萼が短く萼の裂片の間に反り返った部分がありません。
2018.5.20撮影　房総丘陵にて

サラサウツギ-房総丘陵

サラサウツギ（更紗空木）
アジサイ科ウツギ属
ウツギの八重咲き園芸品種で外側が紅紫色を帯び内側は白色の花弁が特徴です。
2018.5.20撮影　房総丘陵にて

ワルナスビ-房総丘陵

ワルナスビ（悪茄子）
ナス科ナス属
山野や田や畑の畔、農道脇の土手で見られる北アメリカ原産の帰化植物で、牧草などに混入し逸出した多年草です。
ナス属でナスそっくりの花を付けます。
2018.5.20撮影　房総丘陵にて

クララ-房総丘陵

クララ (眩草、苦参)
マメ科クララ属
本州・四国・九州の日当たりの良い草地や山麓などに自生する多年草です。
根を噛むとくらくらするほど苦いことが和名の由来です。
2018.5.20撮影　房総丘陵にて

アレチハナガサ-房総丘陵

アレチハナガサ (荒地花笠)
クマツヅラ科クマツヅラ属
昭和になってから南アメリカから帰化した多年草で、房総では７月上旬から９月中旬が花期です。
淡い青紫色の２ミリほどで茎は4稜あり四角、葉は十字対生です。
2018.5.20撮影　房総丘陵にて