アレチギシギシ-房総丘陵 2018年05月24日 | みんなの花図鑑 アレチギシギシ(荒地羊蹄) タデ科ギシギシ属 明治時代に渡来したヨーロッパ原産の多年草の帰化植物で、農道や田畑の土手・河原・道端・中央分離帯・空き地などに定着しています。 2018.5.24撮影 房総丘陵にて
キキョウソウ-房総丘陵 2018年05月24日 | みんなの花図鑑 標準和名:キキョウソウ(桔梗草) 別名:ダンダンギキョウ(段々桔梗) キキョウ科キキョウソウ属 北アメリカ原産の一年草の帰化植物です。 園芸用として持ち込まれましたが、繁殖力が強く生育地が住宅街の空き地、農道脇の土手、河川敷など急速に広がっています。 花径・草丈は生育環境に作用され、やせ地では花径1.5センチ前後、草丈30センチ前後ですが、肥えた場所では花径2センチ以上、草丈も60センチを超えます。 2018.5.24撮影 房総丘陵にて
ノビル-房総丘陵 2018年05月24日 | みんなの花図鑑 ノビル(野蒜) ヒガンバナ科ネギ属 日本全土の田畑の土手・河川敷・農道の土手などに自生する多年草です。 肥沃な土地では鱗茎がピンポン玉ほどになり花を付けないでムカゴから新芽を伸ばすものも多く見られます。 2~4月中は食用になりエシャレットのように味噌を付けての生食や茹でて酢味噌和えにできます。 2018.5.24撮影 房総丘陵にて
セイヨウノコギリソウ-房総丘陵 2018年05月24日 | みんなの花図鑑 セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) キク科ノコギリソウ属 ヨーロッパ原産で明治時代に渡来した多年草です。 北海道と本州で逸出して山野・草原・河川の土手などに定着し帰化しています。 2018.5.24撮影 房総丘陵にて
ホタルブクロ-房総丘陵 2018年05月24日 | みんなの花図鑑 ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科ホタルブクロ属 北海道から九州にかけての半日陰の山野や山裾の土手に自生する多年草で、ホタルブクロは萼が長く裂片の間が反り返るのに対して、ヤマホタルブクロは萼が短く萼の裂片の間に反り返った部分がありません。 2018.5.24撮影 房総丘陵にて 同じ土手に咲いていたヤマホタルブクロ ホタルブクロとヤマホタルブクロの同定のポイント