15日までの2日間に都内で確認された感染者の半数以上は、夜の繁華街のホスト・従業員・客

国内の新たな感染者は72人、感染者の累計は1万8313人
国内では15日、新たに72人の感染が確認され、国内の感染者は1万7601人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1万8313人になりました。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者は累計で942人になりました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値ですから、無症状や軽症のためPCR検査を受けることができない「隠れ感染者」は少なくともこの数倍はいるものとみられます。

都内では、新宿区歌舞伎町にある接待を伴う飲食店の従業員を中心に夜の繁華街で若い世代の感染が拡大、北海道では軽食や喫茶を提供する飲食店での昼カラオケで拡大していますが、西村経済再生担当相は、これら飲食店などの休業要請の段階的緩和について、「19日を変更するつもりはない」との認識を示しました。。
緊急事態宣言解除後に、北海道、東京都、福岡県で急増している新たな感染者は、感染経路が不明なケースが多いことから、市中には「隠れ感染者」がいるという認識で「新しい生活様式」を実践しましょう。



都内の新たな感染者は48人、感染者の累計は5592人
東京都で15日、新たに45人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
これで都内の感染者数の累計は5592人となりました。
1日の感染者が5日連続で20人を超え、40人以上になるのは2日連続で、感染拡大の第2波が懸念されます。
カラオケバーやホストクラブなど、夜の繁華街で接客を伴う飲食店の関係者が集団検査を受けた結果、感染が確認された20人が含まれているということです。
都は、「東京アラート」を解除するとともに12日から休業要請の緩和をステップ3に移行しましたが、緊急事態宣言を解除後では最も大きな感染拡大となりました。
「東京アラート」の解除と「ステップ3」への移行が早過ぎたように思います。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は314人になりました。

国内の感染者数

世界の感染者796万人超え、死亡者は43万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間の16日午前4時の時点で796万6770人となり、796万6千人を超えました。
また、死亡者は43万4536人となり、43万4千人を超えました。

国別の感染者は、アメリカが210万3750人と最も多く、ブラジルが86万7624人、ロシアが53万6484人、インドが33万2424人、イギリスが29万8310人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが11万5896人、ブラジルが4万3332人、イギリスが4万1821人、イタリアが3万4371人、フランスが2万9410人などとなっています。

主な国・地域の感染者数

オカトラノオ-房総丘陵

オカトラノオ（丘虎の尾）
学名　Lysimachia clethroides
サクラソウ科オカトラノオ属
北海道から九州にかけての日当りの良い山野や道端に自生する多年草で、房状に花序の先端が垂れ、基の方から先端に向かって白い小さな花を咲かせます。
6月15日撮影　房総丘陵にて

イヌビワ-房総丘陵

標準和名:イヌビワ（犬枇杷）
別名：イタビ
学名:Ficus erecta var. erecta
クワ科イチジク属
関東以西の本州から沖縄にかけての山地に生える雌雄異株の落葉小高木です。
9〜11月に黒紫色に熟す雌果嚢は甘く食べられます。
6月15日撮影　房総丘陵にて

ムラサキシキブ-房総丘陵

ムラサキシキブ（紫式部）
学名　Callicarpa japonica
シソ科ムラサキシキブ属
日本全国の低山の林内や林縁に見られる落葉低木で葉縁全体に細かい鋸歯があり葉腋から散房花序を出します。
よく似たコムラサキ（別名小式部）は葉の先端半分に鋸歯があり葉腋数ミリ上から散房花序を出します。
6月15日撮影　房総丘陵にて

オオカモメヅル

オオカモメヅル（大鴎蔓）
学名:Vincetoxicum aristolochioides
キョウチクトウ科カモメヅル属
北海道から九州にかけての山の木陰に自生するつる性多年草で、花径は約6ｍｍです。