岩手県宮古市箱石
源義経が、平泉を脱出し、北を目指す際に、立ち寄ったのが、箱石の山名家
7人か8人の団体が当時山名家に、10年滞在したと、山名家先先代当主は申されていた
2021.11月
NHK取材班と一緒に、箱石判官神社にいってきた
来年の新日本紀行番組のための、撮影に、私も協力させてもらいました
箱石判官神社の別当家では、先代の山名光高さんが数年前にすでに亡くなられ、今は奥様ただ一人が、山名本家を守っておられる。
山名家の先祖は山伏だというが、箱石こうきりこの先代の代表の山崎さんは、山名家は、遠野から、箱石に移り住んだ家だ、と、申されていた。
素性はあまり定かではないが、義経家来の筋であろうと、推察している。
義経の命であったとおもわれるのだが、静御前はこの、山名家の、3人の兄弟に守られながら、金売吉次の案内で、鈴久名に来たという伝説がある。