愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

静御前様の話

2024-07-07 18:21:00 | 歴史の泉
うちのヤコブ夫から聞いた話。
静御前様は、義経と生き別れたあと、鈴久名でお産をするのですが、長旅をしていた体で、栄養失調だったようです。ボロボロの体でお産をしたものの、生まれた子は死産でした。体力も失われていたうえに、子供の死を目の当たりにして、気力もなくなったようでした。どれほどショックであったことでしょう。
とうとう力尽きて、お産したあと、まもなく亡くなったようです。
鈴久名の地域の人は、赤坂山に土葬したあと、社を作って、静御前を神様としてまつりました。このとき、一軒一軒の家主たちは、血判書による神社縁起を記しました。静御前の、神社は、宗教でもなんでもなく、生前おせわになった、賢く、気高い静御前様に敬意をもって、祀るもの。新興宗教のたぐいではないといったことを、しるしております。
静は、神様の修行をしておりましたが、一度だけ、生まれ変わって、人として人生を送られたようです。そして亡くなられた後に、また、鈴久名の土葬されたところで、魂の本体をおいて、鈴ケ神社の御祭神として、お勤めしてくださっておりました。
お供のお二人は、ずっと静御前の御霊をお守りしてくれておりました。
今今やっと、本領発揮する時がきたのでありました。私は動かされてなんぼでございます。
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なぜか今は、マスコミはノータッチ

2024-04-12 01:38:00 | 歴史の泉
数年前に、秋田のモアイ像発見!ということで、さわがれていたのですが、しばらくして、夫の所属していた歴史好きグループが、モアイ像をみにいこうとしたらしいのです。でも、藪の中で、結局どこかわからずにかえってきたみたい。

イースター島のモアイ像は、日本列島をむいているらしく、古代のイースター島の人々が、お世話になったという人たちへの、感謝の気持ちで作ったとも言われているようです。

教科書の歴史は、チグハグなことばかり。あれもこれも、リセットして、新時代の世界を作っていってほしいわ

なので、まずは、源義経は、ジンギスカンなり。

の、実証を学ぶことからはじめようではありませんかっ💛

成吉思汗 gingiskan
モンゴルでは、Sは、無声音。なので、モンゴルの方が、このスペルを発音しますと、

げん ぎ かん

となります。

おや??と思った方、鋭い!

源義経 音読みは

げん ぎ けい

偶然でしょうか??
 つづく。


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藤原比古神社 宮古市宮古

2024-01-22 03:34:00 | 歴史の泉
















2024.1.20 土曜日
岩手県宮古市 藤原比古神社
御祭神 音羽姫霊おとわひめのみたま

初めて参拝させていただきました

実はこの近くで生まれ育ったKさんから、ラインで、こちらの神社の写真が送られてきたのです

どうやら産土神社なので、参拝にいってきました、とのこと

なんだか、素敵な神社にみえたので、夫にも、ラインで送ってくださったこちらの神社の写真を見せたのでした

しばらくして、夫が

気になるから、その神社に行ってみようか

というのです。

突然に出かける話をするような夫ではないので、珍しいこともあるもんだ、と思いつつ、せっかくの休みなので、すでに午後の2時を回った頃でしたが、盛岡を出発しました

目指すは宮古市宮古の海の方面です

途中私の姉夫婦が、宮古市宮古で買い物をしている、というので、一緒に、Kさんの紹介の音羽姫を祀る神社に参拝に行こう、ということで、はなしがまとまりました

淡い期待をしつつ、Kさんに、参拝に今から向かいまーす、と、ラインしましたら、やっぱり、優しいから、案内します、といわれたので、ラッキー💖ありがとう💖でした

Kさんの産土の神様だという、音羽姫をネットで調べてみましたら、びっくり!でも、なんだか納得のご縁でした

鎌倉時代前後のはなしになります。
佐々木四郎高綱の娘であったのです。源義経のおじにあたる、源為朝の、三男基頼の妻でもありました。義経、静と、同じ様な時代に生まれ、静と義経の子を育ててくれた、大恩人佐々木四郎高綱の娘とあらば、もうね、平伏してしまってもおかしくない私であります。

Kさんに案内してもらった境内は、簡素ながら、大事に管理されていて、気持ちの良い境内でした

目の前には町並みが見えて、その向こうには海がありました

いつも宮古の人々の日常と海を見守ってくれているのがわかりました

帰宅した後、夜に、夫のところに、御祭神音羽姫様がいらしたようです

夫になんといっていたのかききましたら、詳しいことはまだ、内緒でしたが、
夫に来て欲しかったらしく、今日は、来てくれてありがとう、と言われたらしいです
そして、案内してくれたKさんにも、みなを、つれてきてくれてありがとう、と、本人にそう伝えてほしい、といわれたそうです。
今は熱心に参拝してくれる人がだいぶすくなくなってしまっていることを、寂しくおもっているようです。
神様も人の力が、力になるようです。日頃の感謝を伝えに足を神社に運ばれると、自分も元気。神様も元気になりますからね。でも、悩んでいたら、それもまた、神様に相談してよいとおもいます。努力している人を見過ごすはずはありませんからね

ちなみにKさんの情報ですと、こちらの神社のお祭りには、必ずよみやに、一度雨が降るのだそう。でも、すぐに止むらしいです。
神様の嬉し泣きでしょうか?

旧川井村のわたしの田舎では、馬や牛の神様で、おそうでさま、をおまつりしていますが、音羽姫の育てた愛馬、奥州黒だったのです
黒の最期が、とても切なくて心痛めてしまいますが、さぞや姫様も嘆いたことでしょう
せっかくの生まれ持った命、生かし合うことの学び、忘れることなく今をいきてまいりましょう

以下は宮古市の、百科wikiより
建久元年、宮古地方の統治者となった鎮西八郎為朝三男、閉伊頼基の妻は近江の国の豪族佐々木四郎高綱の娘、音羽姫であったとされる。音羽姫は幼少の頃から希にみる美女で、藤の花と馬をこよなく愛したという。特に奥州閉伊藤畑産の「奥州黒」という馬は姫自らが飼育した愛馬とされる。
姫は近江の国から、閉伊に築城した頼基の元へ嫁いだが、近江に残された黒は姫のことが忘れられず、ある時柵を越えて近江から閉伊へと駆けだしたという。黒は山河をはるばる越えて己の生まれ故郷でもある十二神山の麓にまでたどり着いた。しかし鬼神の如く駆け抜ける黒を見た里人は物の怪のたぐいと思い、黒が立ち寄った厩ごと火をかけて殺してしまったという。
里人たちが焼死した黒の死骸を調べると蔵や鐙、鈴などに佐々木家の家紋があり、音羽姫が可愛がっていた奥州黒であることが判明。事実を知った音羽御前は深く悲しみ藤畑の音羽ヶ森に黒を祀り駒形神社を建立、蹄の跡に藤の花を植えて供養したという。現在、藤畑の駒形神社参道脇には、音羽御前を祀った祠があり、その森には巨大な幹の藤の古木がある。

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尤部遺跡

2023-11-04 16:07:00 | 歴史の泉
もっとべ
尤部遺跡 見学しました
昭和58年、岩手県東和町の個人宅で、縄文遺跡が発見され、その後の発掘により、いまは、個人が縄文土器類を、管理されています。
やまんばリーダーさんから、個人のお宅にお邪魔するということで、ぜひ私もと、同行させてもらいました。
予想を、はるかに上回るきぼでありまして、大変感動してかえってきました。
縄文の土器を触ることもできたので、なんだか、
なつかしくなりました
そうか、子供の頃に、赤土を水を加えて練っては、お皿や、お椀を作って、天日干しして、土器をつくっていましたが、あれは、縄文帰り行為だったのか。と、感慨深く感じてました
きっと、縄文時代に、粘土いじりしていたんだろうなー



































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天意和龍の縁をいただいて

2023-09-12 15:59:00 | 歴史の泉





















熊神明氏と天江様が、うちの鈴ケ神社に、奉納してくださりました、天意和龍


この作品が、縁を結び、愛和道協会団体の方々が、9月9日.くくり姫の日にあわせ、岩手県宮古市にきてくれました

初めは、門馬かどま早池峰神社に、神官である横山幸子氏公認、アマンドジュンさんの、奉納舞が、雨の中で、踊られ、幸子神官様ほか、涙とともに、感動の嵐であったようです

残念ながら、私と夫は、鈴ケ神社で、待機してましたので、みのがしてしまいました

感動の門馬早池峰神社をあとにして、向かった先は、鈴ケ神社

静御前さまと、お供のお二方、瀬織津姫様が、お待ちしておりました

崖の上の、しかも、雨に濡れた階段を、40人以上の方、全員あがっていただき、参拝してもらえましたこと、本当に感謝感激でありました

簡単なわたしからの説明と、夫からの説明のあと、中山さんが、神社に唄を、奏上してくださりまして、たまゆらが、喜んで姿をみせてくれました

帰り際、瀬織津姫エネルギーを下すアマントさんが、では、
また、今度。

  私と夫、また今度ー🧡

力強いのに優しいパワーが、溢れておりましたよ

またぜひお会いしたいものです。

夫の一三と、兄弟??みたいで

ああ、おっとが、過去の世にに山伏を、していたときの、仲間でしたね

と、かんじてしまってました
はたして??いかに??




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我が家の神殿

2023-03-05 13:27:00 | 歴史の泉
鈴ケ神社のお札と御神体のお写真を、自宅の棚に飾って、毎日手をあわせていたのですが、

3日の日、神社に参拝したかえり、やまびこ産直館で、お土産を買い込んで、帰ろうと出口付近にいくと、ガチャガチャがありました。

なんだか、なぜか、今日は、じっくり眺めたのです。

そして、目にはいりました!

動物と、お地蔵さんの合体置物です。
一個は、鹿さん地蔵、二個目はクマさん地蔵でした。

盛岡に帰るクルマの中で、ワクワクでした

あっ!!

ふと、頭をよぎりました

静御前の我が家の神殿にも、静御前のお供の2人にきていただこうっ

早速自宅にもどり、なぜか、わたしの案を素直に受け取ってくれた夫に、鹿地蔵と、熊地蔵の二体を渡して、入れてもらいました。

あれ??男性の声がしたな、と、夫。
さっそくきたなか。

ともいうから、

すみません、こんな、散らかった所でもうしわけないですが、
何卒宜しくおねがいします。



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やまびこ産直館にて「岩手の源氏史」発売中

2022-12-19 18:15:00 | 歴史の泉
お試しで、来年の一月末まで、岩手の道の駅、国道106号線沿いにある、やまびこ産直館の、正面レジの近くに、置いてもらっています。

岩手に深い関わりを持つとされる、源義経と、静御前、それに、源為朝の、ほんの、さわり程度ですが、書き下ろしたので、皆様、お正月🎍のおやすみを利用して、よかったら、お寄りになってくださいませませ

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鈴ケ神社の神様がた

2022-10-11 21:09:00 | 歴史の泉
うちの夫の話では、鈴ケ神社の神様は、御祭神の静御前様のほかに、その後ろに、お二方、いらっしゃるようなのです

もしや、静御前の二人のお供の方がたなのでは??と考えてます
夫にもそれを伝えると、そうなのかも、とのこと

亡くなられてもなお、静のみ使いになり、神社におられるのかな

そういえば、ふわりさんは、鈴ケ神社の御祭神様のそばにいたいといっていた魂を感じ取っていたのをおもいだしました

なので、はやく、赤坂にいってみたいのですが、

なぜか、まだ、夫が動かないのです

あと一人、一緒に行くべき人がいるようなのですが、

まだ、わからないでいるのか?それとも、忙しくて行かないでいるのやら

来年の春にはいけるといいな
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2022/08/15

2022-08-15 12:33:00 | 歴史の泉



私の生まれ故郷出身の方の、本を見つけました
早池峰山周辺の歴史、風習など、詳しく書かれていて、びっくりしております

著者
芳門申麓よしかどしんろく 
題名 霊峰への誘い

霊峰 早池峰山は岩手県にある旧川井村、遠野市、大迫町の、三つの市町村にまたがる山です
瀬織津姫様を山の神様としていて、四方各所に登山口がありますが、遠野、大迫、旧川井村小国、旧川井村門馬かどまに、早池峰神社があります。
最近は、神社⛩仏閣ブームの影響か、瀬織津姫様が人気を博しているようで、大迫の早池峰神社が特に、全国から参拝客が来るようになりました。

旧川井村の、横沢地区からも、昔は登山していたので、年に一度草刈りの整備を、うちの母親が参加していたそうです

その母親が、山頂にいく途中に、貞任の穴があるのだよ、と、話してくれていました

東北の英雄安倍貞任のことです

貞任は、追ってである源義家に見逃されて、区界の兜山ににげこみ、はては、早池峰の山の山頂付近の岩穴にしばらく隠れていたと、旧川井村地区で語り継がれています
安倍の城があったということで、その名がつけられた安倍城山もあります

教科書に載らない歴史が、早池峰の山に秘められているようです

私の書いた、岩手の源氏史の本の中にも、安倍貞任の、じつは生き延びたかもしれない話をかいています

地元の伝承を地元の人間が伝えることが、今できる歴史保存なきがしたのです。そして何より、義経は平泉で死なず、じつは生き延びて北へ向かったという地元の伝説と、安倍貞任の話が重なったからでもあります

教科書に載る歴史だけが、真実とは限らないということですね

信じるか信じないかは別として、口伝は、後世に伝えることが先決なので、この本は地元民にはとても貴重な有難い本だとおもい、著者の方のご苦労を労いつつ感謝の意を表したいとおもいます

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鈴ケ神社の案内看板と義経北行伝説ツアー

2022-07-21 22:12:00 | 歴史の泉
川原工房で一宮を造ってもらったはよいが、まさかの、本殿と間違われた事がありましたのです

なので、本殿⬆︎と、一宮➡️の、表示を看板で、制作しました

文字表記を、先日参拝に来てくれた方が、ご夫婦で協力してくれるというので、藁をもすがる思いで、頼んでしまいました

なおかつ、一宮の社の後ろにも、製作者の名前を書いてもらうこともお願いしました🥺

本当に面倒な作業なはずで、私のわがままな依頼を、快諾してくださったご夫婦に感謝感謝でありました

看板ができあがってからの、先日の30名超えの参拝客を迎え入れられたのは本当にグッドタイミング❤️でした

そして、7月21日は、なんと義経北行伝説地巡りデーでした

岩手県宮古市の市内の源義経伝説地を数カ所巡るツアーが開催され、鈴ケ神社は、ツアー箇所の一つとなっていました

先月から、川井支所教育委員会から、別当橋本に連絡があり、どうやら、10人前後のツアーのようでした

梅雨明けはまだのようで、昨日は雨、明日の予報は雨。
なのに、今日だけは太陽🌞が顔を出していた宮古市のようで、盛岡も暑い日でありました

天候に恵まれたツアーだったのだろうと、少しほっとしております

参加された方の感想までも、知りたいところではありますが、何か感じとってくれたり、義経北行伝説を更に愛してくれたら、なにより嬉しいことです😊

今日もめでたい日でありました



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鈴ケ神社の不思議動画

2022-06-28 07:40:00 | 歴史の泉
鈴ケ神社の正面から、姉が撮影した動画をアップしました




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山で迷ってみた景色

2022-06-27 00:16:39 | 歴史の泉
私の実姉が、小学校5年生前後だったと思う。近所の先輩女子と、二人で鈴久名の山に入った。そして昔の時代の県道である山の峰づたいに、早池峰山方面に向かったようだ。幼い少女二人の目的は、単に暇つぶしの散歩程度のことである。

おそらく1時間か2時間も山道を進んだころだろう、深い森に入ってしまった。そこでやっと、道に迷ったと知る二人だった。焦った二人は、とにかく今いる山の上から、下に降りよう、ということになり、道なき道を下へ下へ降りて行った。

すると、狭いながらも道路に出たのだ。その道路が、榊原街道。岩手県花巻市大迫と、旧川井村鈴久名へ続く道路である。この道路は早池峰山を横断する道路でもある。車のない時代の人々の往来に利用していた国道なのだ。現在は大規模林道として広く立派な道路ができているが、姉が迷った当時はアスファルトの道路ではなかったのだ。

ともかくも人の往来していそうな道路にやっと出た二人が見た景色がこれたった。

霊峰早池峰山の剣が峰だ。見事な三角山だった。





姉が幼いとき道に迷ってみた景色
それから大人になって、夢を見た

一人の女性が六部姿の旅人の恰好をして、遠くに見える剣が峰の山を眺めていたのだ

姉は思った。そうか静御前は榊原街道という、自分が迷ってしまったあの道路を歩いて、鈴久名にきたのだと。

横道廣吉さんが書いた早池峰絶唱は女心に視点をおいた本であり、女性静を描き切った本である。
岩手の源氏史の本の表紙には、この剣が峰、早池峰の山をバックにしてご神体である静御前の姿と、烏帽子姿の判官神社の木彫りの義経像がある

私の本の表紙が実は鈴ヶ神社のご神体の写真なので、エネルギーに敏感な方は、本の表紙からパワーを感じられているようだ

私が懇意にしているヒーラーさんがおられるのだか、鈴ヶ神社の神様と同じような、似たようなエネルギーをお持ちであり、きっと性格も似ているのだと思う。

世でいう静御前は、気の強い女性で通っているようだが、実際の静はとても女性的で穏やかで、優しい方だと思います

岩手の源氏史は歴史の一部を切り取った本ですので、歴史は実は真実というのはあるようでないような、空気のような存在だ。なので言い訳ではないが、沢山事実と違うことも書いているのだと思います。しかしながら、これは真実、という案件もいくらかあると思っています。だからこそ書き上げることができて、本にできたのだと思っています。

ある方が、本を開いたら、髪が逆立ったと言って、わざわざ電話をくれた方がいました。この方は本物と出会うと髪が逆立つらしいのです。なので読む前から興奮してしまったようですが、読んでみて、これは確かだ、と腑に落ちるような内容があったようで、なんだか私はホッとしました。今のうちに書いて、後世に残さないと忘れ去られてしまうと思って、書いたものですが、感動してくださる方が一人でもいてくれるだけで、本当に良かったと思います。

本を出版するまでは会社勤めでしたから、夕方帰宅して家族4人分の夕飯準備と家事全般をすませ、夜にパソコンに向かって原稿を書いていました。夫はきっと、夫のお世話をしない妻に不満だったことでしょう。口にはだしませんでしたが、そうだったと思います。でも自分を信じて、自分の使命を全う?しましたから満足です。おかげ様でした。姉の小学生時代の、うっかりものの性格で、剣が峰の存在を知った私は、おかげで本が書けたのです。

人生、一寸先は闇、だとよくいいますが、
これは間違いですね

闇だと思い込んでいるだけです
皆、光を持っています
人は光なのですね

光(自分)の進む先に、また光あり
真っ暗闇のなかでも、周囲をよーく見渡してみて

真っ暗だとおもっていたのに、ずうっと先に、遠くに
数ミリほどの点、

数ミリほどの光  絶対に見つけられます
あの小さい小さい光に向かって

すでに道はあると
私は知りました

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岩手日報論壇 岩手市民劇 さらば義経について

2022-06-23 21:49:00 | 歴史の泉
宮古市民劇の舞台
さらば義経の舞台がおわるやいなや、最終公演のあった翌日、1日かけて、客観的感想文をまとめあげ、岩手県新聞である、岩手日報論壇に投稿した。
数日したら、さらば義経の舞台で主役をされた方が、私の書いた記事が、日報論壇に掲載されています、と、連絡をくださりました。
喜んでもくださったようで、何よりでした。

義経は平泉で死なず

地元の宮古市に残る歴史を忠実に再現して見せてくれた、さらば義経舞台に、私からのせめてもの花向けでありました。あくまで、一観客の目線で書きました。

事実の歴史に千人近い人が触れてくれた2日間の舞台でした。

鈴ケ神社の神様や周辺の神様たちが、動いたであろう舞台。

平和であればこそ実現した舞台

真実の扉が開かれた舞台

希望の舞台

たくさんの方が会場で感動してくださった舞台

理由もなく涙が流れて仕方なかった舞台
携われたことに感謝した舞台でした




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鈴ケ神社のたまゆら

2022-05-18 16:11:00 | 歴史の泉
遠方から来られた参拝の方は、まさかの白拍子の方でした

この方が、たまゆらの写真を撮られました

きっと、鈴ケ神社の神様が、呼んだのだろうと感じます

よくきましたね

と、

たまゆらが、優しくほほえんでいるかのようで



岩手の源氏史
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大沢滝神社

2022-05-18 15:48:00 | 歴史の泉






白拍子様と、同行させてもらった
二日目の5月17日

アラハバキ神、丹内山神社参拝を終え、帰路の途中にある、こちらの神社へ、どうやら、導かれ、参拝しました

こちらは、前九年の役で、源氏の棟梁と、八幡太郎義家に、追われた安倍貞任の娘が、この滝に身を投じ亡くなった場所であった

これを知った義家は、姫を憐れみ、滝の神さまである瀬織津姫様を召喚し、ここに祀った

戦さとは、命がけの、仕事であった当時、勝つか負けるかは時の運。憎しみ合うような戦いではなかったと信じたい
義家の器の大きさを推し量れると同時に、その、大きさゆえ、心深く痛めたであろう

そして安倍貞任の娘、名を真砂子姫の、父安倍貞任への、深い愛

両者の想い

私の心臓が、うずくように、痛むのだ

ふと、車に入れていた、箱石こうきりこの、竹が、目に留まり、打ち鳴らしたら、

カンカンと、渓谷に響いく
心地よく

せめてものおなぐさめに
少しばかり、踊りて候







今もなお

岩手にいぶくは、源氏の血

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