愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

娘の奇跡

2022-04-07 07:03:37 | 学校
うちの3女が、専門学校を卒業したものの、就職は決まっていなかった。だから夫の仕事を手伝わせようかと思っていたら、いきなり「面接をしてくる」という。しかも、東京!
えっ?寝耳に水だわ。
面接に夜行バスで行って帰ってから、数日。面接はどうだったかを、恐る恐る娘に聞いた。すると
「面接官に、英語はできますか?といわれたから・・・・アッ、終わったな。と思った」
私「あっ、終わったな。それは、うん!仕方ない!お母さんも英語は無理だわ」
そう思っていた次の日、
娘「面接に行ったところからの電話で、採用させてもらいます、と言われた!!!もう足ががくがくよ!」
私「えー!」
娘ほどではないが私も驚きました。

入社は6月のようで、それまでに仮免どまりの車の免許を取らねば!と、やっと免許に本気モード。

人様のお役に立てれることが、仕事というもの。お役立てくださりまして、誠誠、本当にありがたい。

小さいときから少し変わった子で、病院に連れて行っていたら、きっと薬を処方されたと思う。でも私の中では薬で脳を調整するのは抵抗があったので、私の手立て、が薬替わりであればよいとして、育児方法で対処した。

この子を通じてたくさん学んだ。この子がいたから私も頑張れたから、不登校になってから、やっと高校に入った後は、元気に通ってほしかった。でも数日でダウンして学校を休んでしまっていた。

暗くなって、部屋にいる娘をみて、とても残念に思って、本当に残念で言うだけ言った。喧嘩になった。でも、悔しすぎて泣きながらけんか腰に言った。この壁を一回、一回だけ乗り越えさえすれば、明るい顔をして生活できるのにと本当に悔しかったから。

そうしたら、娘が考え直し、学校に行き始めた。はじめは保健室に通った。他の生徒がうろうろしていない頃に行くのだ。

それが二年になり、教室に時々入り始めた。三年になり、ずっと教室で勉強して、友達もできた。

そして専門学校へ行くと毎日楽しそうに、通いだした。休みはほんの数日だけ。教室では元気に友達と接し、自分をやっと、表現し、自分を表にだして、友達と付き合えるようになった。

実は長女はもっと重症の不登校だったから、それが長女も後半に奇跡をおこしてくれていたから、この子の不登校時代は、がぜん楽だった。集団生活が苦痛だった娘のためにも不登校はちょうどよかった。不登校をしている間に、人間の成長を静かにできたから。

そんな子が卒業式では娘の課の代表で校長先生から卒業証書を受け取っていた。集団生活が苦手だった子が、やっと集団のなかで自分を表現できた2年間だったようだ。

就職をよくぞ自分の手で掴みましたね。おめでとう。
娘とこの子をサポートしてくれた全ての存在に感謝です。 
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三女のその後

2017-11-06 17:27:31 | 学校
またまた、三女は、同級生で、ストーカーまがいの男子と闘った?らしい。

ストーカーまがいの男子が、三女のことを、悪くいいふらし、さも、イジメられているように友達のラインにも書き込んでいたらしい。

なので、直接対決決定~

 その男子をいいまかしていたら、その子が、近くの、机を蹴ったらしい。
すかさず、うちの三女、
 
 いま、蹴ったの自分の物ではないよね。人のものを蹴るんじゃねーよっ!

ああ、我が子ながら、怖い((゚Д゚ll))💦

数人の女子の観客も、こわ~い
と、そのときは、言ったらしい。

それでも、観客も、三女に味方して、男子のことを、被害妄想だよねー、などといっていたらしい。

そんなこんな、あってからの、翌日から、三日も、うちの三女は、学校を休みやがった(-_-)

やすんだあとの、遅刻していった今日。

ストーカーまがいの男子は、もうすでに、違う女子に告白していたらしい。

そして、女子たちが、三女の周りにきて、一緒に愚痴やらなんやら、いいあって、結局、女子たち、仲良くなってる。

三女も、ストーカーまがいの男子のおかげで、沢山の女子と仲良くなっていったので、そこだけ感謝💕だと。

人生転んでもただでは起きないってことが、何よりなんだね。
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元不登校娘の現状

2017-10-28 22:26:28 | 学校
高校1年の三女が、最近まともに学校に通いはじめてる。
だんだんと、楽しい学校生活になってきたようです。

そして、まさかの、告白されたんだとっ。そして、その子にストーカーまがいな対応されて。切れてます。

毎日きれてました。

何度がその子と対峙して、口では負けないでいた。

だが、その子が、周りに、自分は、うちの三女に、イジメられている。そう言い触らしていたらしい。

なので、三女、またまた、その子と対峙した。ラインにて。

嫌なことをされた、だの、兄弟なら、殴ってるとこだ、だのなんだの。

なので、三女はいった。
 嫌なことをされたというのは、あなたが私に嫌なことをしたからだよね、そして、二人でいいあっても、らちがあかないから、先生をまじえて、はなしあいましょー。

そうしたら、その子、
 自分が全部わるかったです。ごめんなさい、先生には言わないでください。


と、その子は、三女に降参したらしい。

さずがです、三女。

でもね、なんでその子がうちの三女にこだわって、つきまとっていたのか。
それを、自覚しなさい、と、私は言いましたよ。

そう、うちの三女は、人に厳しいようでいて、すぐに同情してしまう甘い人間なのです。

そう、学びだね、人は人をみて我が身を知るんだね。

良いことも悪いことも体験して学んでいくんだね。

そして、三女気付いた。

その子は性格が歪んでいるようだが、同じクラスの男子が、その子に嫌なことをいわれていたらしい。
なのに、クラスの男子は、気にしていないそぶりで、うまく付き合ってあげていたらしい。
たった一人の嫌な人間のために、毎日のすべてが嫌になるなんて、なんて馬鹿らしい。

三女は、目の付け所がよいのかもね。いい人を、ちゃーんと、みつけ、気付いてるからね。

いい人をみつけたり、気付きながらの、人生になるでしょう。
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不登校がなぜわるい?

2015-02-12 04:20:05 | 学校
   勝手にコラム

 ~不登校児を難儀に感じてしまう方々に~


戦後のマッカーサー体制を敷いてきて、今なおその間違った教育を受けている子供たちです。正さないといけないのは不登校児ではありません。不登校は悪ではありません。選択しの一つにすぎません。育児・教育とは心を育んでこそです。なにがいけないのか問われているのは、私たち大人なり社会です。不登校児からたくさんのことを学びます。学ばないといけないのです。批判していては発展しません。そこから何を学ぶかです。ようは旧式の教育は終わりにしないといけない、とあの子たちは教えているのです。また、それ以外にもたくさんの隠れた問題を提示してくれます。いろんな子がいていい、個性を尊重していい。なのに不登校児はいけないっていうなら矛盾します。不登校といえど、人生の通過点にしかすぎません。長い人生において通過点なのです。その選択はあっていいのです。選択が学校に行くしかないというなら、何人もが狂うか切れるか死ぬかしなかくなる。育児って、母親って初めに教わるのは子供にどれだけ寄り添えるかです。子供に合わせることから始まるのです。不登校を否定されようと、そのときはそうするしかないからそうしたのであり、そのおかげで未来なり今があるのです。不登校は悪ではありません。悪は不登校になる前の段階に負があるのです。その負に気づかないでいたおとなが後になって慌ててるだけのことです。その前なのですよ、本当の問題があったのは。本当の問題があったのだよって教えてくれているのが不登校児なのです。ただでさえ世間の目が冷たく感じてしまう当事者の本人なりご家庭がいるのが現実です。できるだけ世間の目を気にし無くてよい時代に進んでいかせるべきなのです。それは子供らではなく私たち大人がやるべきことだと思うのです。

きつい文体になってしまいお許しください。
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