葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

おかえりなさい。

2009-06-03 04:12:09 | Weblog
今日おごちゃんの遺骨が帰ってきました。
前飼ってたポン君とごんたんと一緒に写真とお骨を並べて線香を上げてます。
おごちゃんは苦しませてしまったので、本当に可哀想でした。 ;_;


昨日一昨日とFREE JAZZ ROCKバンド「でらくし」でライヴだったんで時間もなくあまり聞けませんでした ^^;
さらにDENONのプリメインアンプを買って届き作動確認したら、運送事故で出音が酷く・・・。
運送業者に対応してもらってたりして大変です。
結果的にお売りいただいた方には非が無い様なので、運送業者負担でメーカーに修理を出して貰える様ですが、メーカー修理って結構するんですよね~。
技術料でクソ取られ、パーツ代でまた取られ・・・多分2万位いくんじゃないかな・・・。
気をつけてくださいね○○○運輸さん。
買ったのがアンプなんで配線全部外して今オーディオをがむちゃくちゃになってます ^^;
アナログが聞けないー *_+;
一応チェック時に少し音出てビックリです。
こんなに音が太いのかと ^^;
というよりも、今までの安いSONYのプリメインで聞いてたからなんですけど、こんなにグッとくるとは思いませんでした。
低音が出過ぎて音量上げられないなって感じちゃいましたし、まず超ノイズが無い事!!!
そこまで高価なプリメインではないんですけど、ワンランク上でもう満足です ^^;
本来JBL 4312を買いたいなと思っててそれに合うアンプ探しをしてた際に良く出て来たのが、DENONのPMA-2000でした。
しかし高いんですコレ。
予算オーヴァーなんですけど、買ったのはこれのワンランク下のPMA-1500です。
出力的にもそんなにドライヴさせて聞く訳でもないんでちょうど良いくらいなんです。
JBL 4312は理想ですけどデカ過ぎるんで、もうちょい小さいのが良いんですよね。
4312Mは小さすぎです!!!
間が無いのかー!!!
そんな感じで予算と向き合いながら検討中です。
あ、あとスピーカーケーブルも入れ替えてみました。
ギター用でお馴染みのCUSTOM AUDIO JAPANのあの奇麗な色のヤツです。
まだ数メートルあるから入れてみました。
ゲージが太すぎてギリギリでしたけど、前のMONSTERの安物XPよりはシンバル類の出方が良くなった様に思います。
まだエージングが完了していないんで、どう変化するのか楽しみです。
またスピーカーケーブルもワンランク、ツーランクぐらいグレードを上げる予定ですが ^^;

今先ほどまで海外インタビューを書いてて、その間にちょこっと聞いてました。
DEXTER GORDON「OUR MAN IN PARIS」(BLUE NOTE 4146)
Photobucket
DEXTER GORDON(ts)
BUD POWELL(p)
PIERRE MICHELOT(b)
KENNY CLARKE(dr)
ブルーノートの人気アルバムの1枚だと思います。
またDEXTER GORDONの代表作の1枚じゃないですかね?
今年の頭迄聞いた事無かったんですよ~実は。
店で聞いてて良い感じを受けてたんですけど、なかなか買うまでに至らず。
数日前にようやく買いました。
残念なのが、葛葉の今の趣旨と違っていてあまり好きになれないんですよ ^^;
なんだろう・・・バップスタイルなBUD POWELLのピアノなんですかね ^^;
KENNY CLARKEのドラムは好きなんです。
HAN BENNINKが師と仰ぐ人ですからね~似た部分を感じます。
またしっかり好きになれる日が来る迄はあまり聞かないかな ^^;
でもBENINKが参加している「パラディソ」は好きです☆
国内盤売ってオリジナルに買い替えてから聞いてませんが、最後に聞けるBENNINKのパワフルなドラムソロが最高の1枚です♪

RUDI MAHALL「QUARTETT」(JAZZWERKSTATT 019)
Photobucket
RUDI MAHALL(bcl)
高瀬アキ(p)
JOHANNES BAUER(tb)
TONY BUCK(dr)
当然高瀬アキ参加だから買いました。
アウトレットで ^^;
2006年ドイツでのレコーディング作品で、コレクティヴ(?)な即興を聞かせます。
高瀬アキさんのピアノはプリペアドピアノです。
近年のFREE JAZZには60年代のFREE前夜の熱さや70年代のエネルギーを持ったアルバムが少なく、80年以降の冷酷にも似た緊張感をだらだらと聞かせるアルバムが多い様に思っちゃいます。
なぜですかね?
だから葛葉は60年代~70年代のFREEのオリジナル盤を追っかけてます。
このアルバムでは終始個々の細かな繊細さの交音で66分続きます。
若干いまいちでしたけど、高瀬アキさん健在って感じでした。

TONY OXLEY , DEREK BAILEY「THE ADVOCATE」(TZADIK)
Photobucket
TONY OXLEY(per,ele)
DEREK BAILEY(g)
DEREK BAILEY氏が亡くなった後にリリースされたトリビュート的なTONY OXLEYのアルバムです。
リリースは2007年ですが、録音自体は古く1975年の物と2006年のTONY OXLEYのソロです。
黄金期の70年代中期の録音なんで悪い訳がありません!
この緊迫な中に繊細さと兼ね備えて流れていくこの時間は、決して無駄にダラダラ過ごすよりも価値がある内容だと思えるソウンドです。
ここでのOXLEYのエレクトロニクスも邪魔じゃなくて良いです。
気になるのがマスタリングです。
SCOTT HULL!?
ま~同じ名前なんぞ世界探せば色々居ますからね~わかりませんが、PIG DESTROYERのGUITARISTも同じ名前で、レコーディングやマスタリングの腕を持っていたと思います。
それにハードコアにも精通あるJOHN ZORN絡みですから可能性はありますね。
未確認ですが。。。
しかしDEREK BAILEYの音ってこんなに固かったかなと感じちゃいます。
エアー感が無いレコーディングソースだからかもしれませんが。
良いアルバムでした☆

山下洋輔「DANCING 古事記」
Photobucket
山下洋輔(p)
森山威男(dr)
中村誠一(sax)
1969年 早稲田大学 録音
日本フリージャズにおいて有名なアルバム。
学生運動が盛んに行われていた時代、「幻野祭」等にも記録されている当時の混沌極まった時代背景とフリージャズがとても良く絡み合っていた時代。
ここでの山下トリオは爆発的エネルギーを放出している。
演説から「テーマ」と題されている1曲目では山下氏と森山氏の対話からエスカレートし、中村氏だ入ると更にエネルギーが爆発する。
これぞFREE JAZZだ!といえる演奏じゃないかなと思います。
テープが切れたのか「木喰」のイントロが「テーマ」の終わりに入ってて変な編集。
ま~らしいのかなとか思っちゃいます。
「木喰」のイントロで中村氏のソプラノでの美旋律を聴かせた後、山下氏と森山氏の激しいやり取りに熱くなります☆
速い!
速いパルスが放出されて行き、ここぞと言わんばかりに中村氏のソプラノが火を噴くあたりなんか最高です。
このアルバムが人気があるのもわかります。
最近紙ジャケ再発されたみたいで、買いやすくなりましたので聞いて無い人は必聴です!
このアルバム「デンスケ」って言う当時のポータブルテープレコーダーで録られてるみたいです。
ちょっと欲しくなっちゃいました ^^;
マスターは紛失してるんだと思うんですけど、LPがCDのマスターになってて音がLPなんですよ♪


あーキーボードが壊れかかっててイライラしちゃいます >_<


最新の画像もっと見る

コメントを投稿