春の『都をどり』、秋の『温習会』。 祇園甲部にも年に二回の大きな舞の会が有ります。 『都をどり』は、京都の四季を通してリズム良く舞台を繰り広げどなたにも、親しみやすく構成されています。 対して『温習会』は元々の言葉の意味の通り、芸事の総ざらいとして、習ってきた成果を発表する会ですので「井上流」を前面におし出し、本格的な舞の会となっています。
今年の温習会は、
十月一日~六日 (毎日四時開演)
於・祇園甲部歌舞練場
指定席・八千円 / 自由席・四千円
チケットは、私まで。
番組をご希望の方はご一報おくれやす。
芸舞妓さんの舞も本格的で、普段見られない演目等も出ます。
加えて『長唄素囃子』なんて言う演目も有り(三日と六日のみ)中々機会がないとみる事が出来ません。今回は「四季の山姥」をお披露目いたします。
* 素囃子とは・・・舞は舞わず、お囃子事をお囃子方だけで演奏する、
お囃子だけの舞台です。
どうぞ、見に来ておくれやす。
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