オヤジのひとり言

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寒いのは悪い事だけではないのですねぇ?・・

2008年02月14日 | Weblog
琵琶湖の水質が、昨年は暖冬で異常な酸素不足だったのですが・・

今年は水温が異常に低く水質が正常に戻ったそうです。

寒い寒いとぼやいている裏にはこういう効果もあるのですねぇ。

自然はやっぱり偉大ですね。さすが母なる湖。マザーレイク琵琶湖


さて今日は、ポイント⑤ですよ

営業マンの人柄をチェックするには?

営業マンが「ふむ、ふむ」と真剣に聞いていて、

「この人だったらいいかなぁ?」と感じたら、

ここでやっと物件の話を切り出して見ましょう。

 でも、ここでは貴方がさっきまで熱く語っていたマイホームのイメージとは

違った物件のほうが良いです。

例えば、「予算は2000万円ぐらいかなぁ」と言っておいて

「この3000万円の物件はどうかしら」と切り出してみるのです。

たいていの営業マンは、貴方が、

「○○町の3000万円の物件が気に入っているんだけど・・・」と言った途端

さっきまで貴方が話していた予算より高すぎる物件であったとしても、

ここぞとばかりに売り込んできます。  

「この物件は良いですよ!!、これに決めた方が良いですよ!!!」

なぜかというと、お客様から特定の物件の話しが出てくれば、

その物件を売る事が、一番簡単で手っ取り早いからです。

ですが、

本当にお客様の事を考えている営業マンは決して売込もうとはしないものです。

「先ほど2000万円ぐらいの予算と伺いましたが、あまり無理をしすぎてもいけ

ませんから、じっくりと資金計画を立ててから考えてみたら如何でしょうか?」

「予算内でも良い物件が見つかるかもしれませんよ?。」

「宜しかったら探してみましょうか?」

と、プロとして親切丁寧なアドバイスをしてくれます。

このような営業マンが貴方にとって最良の営業マンです。

そしてこういった良い営業マンさえ見つけられれば、

「実は、この物件が気になっているの!」

と、改めて本命の物件の相談をしてみても良いです。

適切なアドバイスをしてくれます。

また「貴方に任せるから私に合う物件を探して欲しい!」と物件探しを依頼しても

貴方のパートナーとして、一生懸命頑張ってくれます。

ここまでの事を話の順序として整理すると

① 先ず貴方が自分の理想を伝える。

② 其の後に物件の話をする

そうしなければ貴方にとって本当に良い営業マンなのか如何か判断できません。

ですから間違っても訳の判らない不動産業者に、

いきなり物件の話しから始めてはいけないのです。

ひたすらしつこく売込まれるだけです。

「先ず物件ありき」では無くて「先ず業者選び」からです。

例え良心的な営業マンに巡り合えたとしても、

やはりあなた自身も不動産関係のチラシやインターネット情報を

日頃からチェックしておく必要はあります。

そして気になる物件が有れば、パートナーの営業マンに相談すればいいのです。

親切に対応してくれるはずです。