オヤジのひとり言

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若トラ・藤浪晋太郎天晴!!

2013年04月15日 | オヤジのひとり言

              

藤浪一問一答】

西岡と爆笑お立ち台「必死のパッチ」

「僕は見習わない方がいい」

阪神4‐0DeNA」(14日、甲子園)
 
大勢の報道陣に囲まれてのお立ち台。

大阪桐蔭の先輩、西岡とともに大歓声を受けて。
 
‐初勝利の気持ちは。
 「素直にうれしい、本拠地の甲子園で初勝利を挙げることができてうれしいです」
 
‐ウイニングボールの重みは。
 「すごいうれしいですし、すごい重みがある1球だと思います」

 ‐春夏連覇した甲子園で初勝利を挙げた。
 「すごく投げやすいですし、タイガースファンが応援してくれている中で投げさせてもらえました。
調子自体は良くなかったけど、悪いなりにしっかりまとめることができたと思います」
 
‐自らセーフティスクイズも。
 「たまたまいいところにいってくれて良かったです」
 
‐隣には大阪桐蔭の先輩、西岡選手がいるが。
 「頼もしい先輩です。助けて下さってすごくありがたいです」
 五回に藤浪の犠打後に適時打を放った、
大阪桐蔭の先輩・西岡。

藤浪に続いてマイクを向けられると…。
 
‐西岡さん、先輩として後輩のピッチングは。
 西岡「昨日は(先発の岩田と自分の失策があり)
大阪桐蔭で試合をつぶしてしまいスミマセンでした。
今日は(藤浪と)大阪桐蔭コンビで頑張れたので良かったと思います」
 
‐セカンドから見て、後輩のピッチングはどんなだったですか。
 「大きく見えました。長い野球人生の第一歩。名を刻んでいく投手なんで、頼もしいです」
 
‐普段はどんな後輩ですか。
 「くそまじめですわ。大阪桐蔭はやんちゃというか…(藤浪は)非常に頭が良くて、僕より大人ですね」
 
‐その“僕”の見習うところは。
 「見た通り、見習わない方がいいです。
晋太郎の野球人生の一歩。本当におめでとうと言いたい」
 
再びマイクは藤浪へ。
 ‐4万5000人の観衆が応援した。
 「声援は耳に届いていましたし、自分の投球の力となったので、
これからも必死のパッチで頑張るので、よろしくお願いします」
 
西岡さん、藤浪投手のピッチングの点数は。
 「点数付けられないでしょう。
100点なんで、勝っているし。
その前に、その言葉をパクるのかと(笑い)。
打ち合わせもしてないですから。びっくりしました」
 
‐インタビューの点数は。
 「20点ぐらいじゃないですか(笑)。
今日は晋太郎にとって最高の日なので、僕だけ先に失礼します。ありがとうございました」
 西岡はそう言い残すと、自らお立ち台から降りてベンチ裏へ下がった。
 
西岡選手がお立ち台からいなくなってしまったが、
チームを代表して藤浪選手に16日からの巨人戦への意気込みを。
 「首位で強い巨人なんで、チーム全体で今年1年優勝争いできるように、
1試合1試合勝ちに貢献できるように頑張っていきたいです」
 
‐最後に個人の目標を。
 「具体的な数字はないですけど、
1試合、1試合、任せてもらった試合をチームの勝ちに貢献できるように頑張っていきたいと思います」

なんとも頼もしい若トラの誕生です。

素直にうれしい・・虎キチオヤジ