《都をどり・第一回目所感》
今年の「都をどり」は例年に比べて“良い”…。
全部で八幕(八景)あるのですが、メインは五景の「昔物語 かぐや姫」であるが、
全体にメリハリがあって、観る人に飽きさせない演出がされて、…。
特に三景の彦根屏風の屏風からの登場の舞台装置が目を見張る…。
五景のかぐや姫の月への昇天の演出…。これは今までになかった演出です。
そして「都をどりの桜」も枝垂れ桜は三分咲きですが、ソメイヨシノは満開。
4月8日はお点前は「真理」さん ひかえは「有佳子」さんでした。
そして五景「彦根屏風」の禿(かむろ)役の「豆福」さんと
ソウルの東國大学校の慧謜教授と記念撮影です。
「豆福」さん禿役が良く似合ってかわいい感じです。