あある団員の声(この動画への書込みコピペ)
・ひとつ訂正してほしいです。空いた時間で消防活動してる訳ではありません。仕事中でも夜中でもすぐに出動します。訂正願います。
・本部が謝罪しちまったら認めたのと同じじゃねーか!見捨てるなら消火後もお前らが見張りやれ!
・従兄弟が消防団員だけど、他の地域の火災現場への応援も有ったりとか、自分の小さな子達を後回しにして滅多に遊びに連れて行けなかったり。本人は勿論、家族も我慢して協力して地域の為に頑張って居るのにね。
・年10万だと! 3万の間違えだろ しかもそれは支払われない自腹も珍しくないのに。
・当分団では、この様なクレーマー対策の為弁当等の買い出しもポンプ車の使用と制服の着用は禁止で団員の有志の自家用車を使用しているので、車の燃料代は自腹です。少数の訳の分かって無い「オツムお花畑のキチガイ」と「マスゴミ」のお蔭でいい迷惑ですわ!
・10万?自治体にもよりますがウチの所は年間1万2千円、出動、活動、一回1人 1200円だぞ!
以上です。
東日本大震災後にも、その過酷さから団員の活動費があまりにも格安すぎるという事で、近隣市町村や普代でも少し上げています。
一日出て2000円だったか、2500円だったかな? 調べればわかりますが、めんどくさいので、ま、そんなもんです。
しかし直接もらうわけではなく、動画にあるような出動団員の食事とか分団の経費として預かります。団にもよりますが。
被災者も過酷ですが、長期になればやはり団員の生活の仕事にとっても過酷になってきます。
「活動をする」という事には団員も地域のため・被災者のためと納得しているはずです。しかし、それと「自分の生活」と言うのは別問題として存在することも事実です。
その狭間の中で、心の葛藤をしながら団員はがんばって活動します。
そういった意味で消防団というのは、矛盾に満ちた存在です。でも、災害等あれば誰かがやらなければならない。
そんな中で、キチキチとクソまじめにばかりもやってられない、息も抜く。人間ですから。
本来は、消防署員をもっとドバッと増やして、団員がやっていることを消防署員がやれば問題ないわけです。
しかし人件費がかかりすぎる。 そういうことです。
自衛隊もあのぐらい用意して国費で賄っているわけです。 消防署員も不可能ではないはずです。
国家が国民の安全を守る気があれば意味は同じです。
しかも、そんな団員に消防会館建設費を出せというのは、「取りやすい所から取る」という、今の政府の消費税制度そのままの発想です。
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