彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

なるようになれ

2020年05月11日 | Weblog

 内閣の判断で検察幹部・黒川弘務氏の定年延長できるようにする検察庁法改正案で安部総理は、

桜の会を初め多くの疑惑から罪無きを手に入れるのだろうか。

多くの政府の疑惑を「無罪」にしてきた人物といわれる。

 

一般公務員と検察庁の定年は別の規定になっているにも関わらず、

一般公務員の規定に無理やりこじつけたようなところもあり、

なぜそこまで無理した解釈をして、黒川でなければだめなのか?

定年延長までして黒川人事。

違法人事とさえ言われながらも、

それでも強行しようとするからどす黒い疑いが深まる。

 

コロナに紛れて、審議不足のまま閣議決定が通りそう。

芸能界からも多くの抗議のツイートがあったようだ。

もっと言って欲しい。

それでも、安倍一派の横暴には我々は無力なんです。

 

命を絶った財務官僚の赤木俊夫氏の手記で明らかになった

「罪を仕立て自殺に追い込んだ財務相、特捜のおぞましき官僚機構

これらも黒川の手によって、罪深き関係者は無罪というか、事なきを勝ち取るのだろうか。

当時のウソ答弁した在川財務局長以下38名も、

黒川によってみんな無罪になっているという。

この人事の裏では、検事総長になる予定だった「できる人物」が外されたとも何かで読んだ。

 

ここまでぐるになって権力を私物化されればあっぱれでさえある。

官僚、政治家の疑惑は正当化され、

前回選挙のように街頭演説への都合の悪い野次は「強制撤去」のみならず、

国民は簡単にもっと重い罪に問われる状況を生んでいくのではないか?

町で警察官を見ただけで逃げる国家になるのかw

 

経済的にも苦しめられ封じ込まれ、

言論、野次も封じ込まれ、

政府の国債発行を「国民の借金だ」とウソの報道で脳みそも封じ込める。

どこかの国のようになってきたなぁ。

まあ、なるようにしかならない。

我々末端庶民は静観するしかない(-_-;)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿