議員の方々の不祥事が報道されている。区議会議員の野次からはじまって国会の野次、次は県議会議員の活動費の使途不明金。ここら辺までは、まあ我々いなか議員とはかけ離れたものだが、青森県の田舎館村議員の件は村会議員という身近さだけに・・・
普代村議会でも視察旅行に行ってきたばかりで、なんともバツが悪い。
正直なところ、純粋に視察旅行ともいえない場合が多いのかも知れない。
「視察と旅行」という表現がぴったりくるかな?
視察は視察として、見知らぬ土地へ行くのでどうしても旅行気分が伴う。
しかし一般的には「議員はそんな気持ちをもってはいかん」わけです。
税金を使っているわけですから。
「旅行気分」と言う意味では、自分個人としては田舎館村議員を100%批判は出来ない。「気分」の部分がわかるだけに。
しかし研修途中で相撲観戦してしまったことには、「いかがなものか?」と確かに疑問を持つ。 「終了したと思った」こと自体すでに問題があるのではないか?
男が女性の尻を見て、「さわりたいなぁ」と思うのは何の罪も無い(たぶん)。
しかし、さわっちゃあおしまい。・・・たとえが不適切ですが(><)
本来は、「議員、公務員は触りたいと思ってもダメ」と思うのが住民の気持ちではないのでしょうか。
税金を使っている以上、触りたいと思っても遺憾(いかん)のです。
ということで、視察に旅行気分を思っては行動にゆるみがでて、ダメなんだなという反省でした。
<議員の活動費>
県会議員の活動費はよく新聞にも出ている。
兵庫県の議員の場合論外だが、岩手県の議員の方々のものも報告されると、370万ぐらいだったか使い切っている議員がほとんどで、2,3名が残して返していたような記憶がある。まじめ。
やや一人分の年収金額。
その年によって変動があるような気もするのだが。前金で渡すというのも?
使い切るということは、中には足りなくて自腹で支出している議員もいるかもしれない。
支出した分をチェックして、妥当であれば現金を渡すのが通常のやり方のような気はするのですがどんなもんでしょうか。
兵庫さんも言っていたようだが、「使い切らなければ」という認識の議員は案外多いのかも知れない。
ちなみに、村会議員の場合は、月々の活動費は出ないところがほとんどだと思います。
研修旅行は普代の場合、約2年に1回ペースの視察研修旅費と交通費、宿泊費は予算から支出してもらいます。飲み食いは当然自費です。
旅費交通費なども個人の自費で行っている議会もあるようです。
<ある懇親会>
23日はある広域での臨時議会でした。
終了後、年1回の懇親会がありました。
自分のようにお付き合いの苦手なものには、楽しく飲むだけの問題でもないつらいものがあります。
ある他町村議会の議員との会話です。
「早いものでもう選挙は来年ですねぇ」という話から、
「わたしはもう来年は出ませんよ」キッパリとその議員。
自分と同じ時期に当選した議員だったと記憶する。
「そんなことができるんですか? 周りの応援者の反応は?」と聞いた。
「いやまだ話してない。話せば責められるし。直前に言うつもりだ。週のうち3日はとられますよね? 仕事に影響して、もうこれ以上議員をやるのは限界ですよ。」
話せば責められる・・か。 仕事への保障はないが責任は問われる。
果たして、無事立候補辞退できるのか。
簡単にいかないだろうと思いながらも、なかば納得しながら聞いた。
やっぱりなぁ・・・
実はみなさんも大変なんだなぁと思った次第です。
議会の存在そのものを考えさせられます(--);
普代村議会でも視察旅行に行ってきたばかりで、なんともバツが悪い。
正直なところ、純粋に視察旅行ともいえない場合が多いのかも知れない。
「視察と旅行」という表現がぴったりくるかな?
視察は視察として、見知らぬ土地へ行くのでどうしても旅行気分が伴う。
しかし一般的には「議員はそんな気持ちをもってはいかん」わけです。
税金を使っているわけですから。
「旅行気分」と言う意味では、自分個人としては田舎館村議員を100%批判は出来ない。「気分」の部分がわかるだけに。
しかし研修途中で相撲観戦してしまったことには、「いかがなものか?」と確かに疑問を持つ。 「終了したと思った」こと自体すでに問題があるのではないか?
男が女性の尻を見て、「さわりたいなぁ」と思うのは何の罪も無い(たぶん)。
しかし、さわっちゃあおしまい。・・・たとえが不適切ですが(><)
本来は、「議員、公務員は触りたいと思ってもダメ」と思うのが住民の気持ちではないのでしょうか。
税金を使っている以上、触りたいと思っても遺憾(いかん)のです。
ということで、視察に旅行気分を思っては行動にゆるみがでて、ダメなんだなという反省でした。
<議員の活動費>
県会議員の活動費はよく新聞にも出ている。
兵庫県の議員の場合論外だが、岩手県の議員の方々のものも報告されると、370万ぐらいだったか使い切っている議員がほとんどで、2,3名が残して返していたような記憶がある。まじめ。
やや一人分の年収金額。
その年によって変動があるような気もするのだが。前金で渡すというのも?
使い切るということは、中には足りなくて自腹で支出している議員もいるかもしれない。
支出した分をチェックして、妥当であれば現金を渡すのが通常のやり方のような気はするのですがどんなもんでしょうか。
兵庫さんも言っていたようだが、「使い切らなければ」という認識の議員は案外多いのかも知れない。
ちなみに、村会議員の場合は、月々の活動費は出ないところがほとんどだと思います。
研修旅行は普代の場合、約2年に1回ペースの視察研修旅費と交通費、宿泊費は予算から支出してもらいます。飲み食いは当然自費です。
旅費交通費なども個人の自費で行っている議会もあるようです。
<ある懇親会>
23日はある広域での臨時議会でした。
終了後、年1回の懇親会がありました。
自分のようにお付き合いの苦手なものには、楽しく飲むだけの問題でもないつらいものがあります。
ある他町村議会の議員との会話です。
「早いものでもう選挙は来年ですねぇ」という話から、
「わたしはもう来年は出ませんよ」キッパリとその議員。
自分と同じ時期に当選した議員だったと記憶する。
「そんなことができるんですか? 周りの応援者の反応は?」と聞いた。
「いやまだ話してない。話せば責められるし。直前に言うつもりだ。週のうち3日はとられますよね? 仕事に影響して、もうこれ以上議員をやるのは限界ですよ。」
話せば責められる・・か。 仕事への保障はないが責任は問われる。
果たして、無事立候補辞退できるのか。
簡単にいかないだろうと思いながらも、なかば納得しながら聞いた。
やっぱりなぁ・・・
実はみなさんも大変なんだなぁと思った次第です。
議会の存在そのものを考えさせられます(--);
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