こういうテーマで議論をすること事態がめずらしい。今までの記憶ではないし、切り出しても議論にならないまましらけていたという記憶しかない。
議員としてもっと住民にわかりやすいような活動ができないのか?という議論からはいった。
結論から言えば、今の状況でも時間調整が大変であり、「新たに何かをやる」というよりも、現在の活動をもっと充実させるべきということとなった。
こういえば、住民からは「やっぱりやん気ないんだべ」と言われそうだが、中身はそうでもない。
産業経済常任委員会、総務常任委員会、議会広報編集委員会があるが、それぞれの役割を充分果たしているかといえば、そうでないことが誰ともなく指摘された。
そうゆうことを内部から指摘し、いい議論のキカイになったと感じている。
具体的な実行方法などが議論され、前に進んだと思う。
それと、昨年から始めた「住民と議会の意見交換会」についても、
「続けるか、続けないか」というところから議論が始まった。
ここは議論の余地もなく、進行の仕方に議論が移った。
「村政懇談会とおなじになってしまう」
「議会は執行部側ではないので、即答できない」
「住民は村政懇談会とおなじ感覚で出席する」など、
前回の感じた問題点が出てくる。
今年も二月ごろ実施とし、進め方は改めて検討することで閉会となった。
以前にもブログに書いたが、議会で村の課題をもっていき議題と情報を住民に提供
し、意見を求めたり、こちらから提案したりすることで執行側との違いをこちらから示していくことで解決できることだと思うのだが。
進め方の問題。ただ実際やっていかないとまだ課題はでると思う。
回数なども含めて、全体的に今やっていることの充実が課題となった。
実際、今やっていることだけでも各議員、時間をとるのに四苦八苦しているようだ。
自分も10月は仕事に13日しか出ていない。
常に、仕事をとるか議員活動をとるかの選択に頭を痛めている。
余裕のないなか、これでいいのか?と疑問に思いながらやっている感はある。
まずは、今回は久々に中身のある会議であったと感じた。
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