NW2004コンマスを連れて、ブリ、ヒラメ、和牛、ハマグリ、
金目鯛、吟醸酒を楽しんできた。
写真は金目鯛の煮付け。実に美味かったのだが、半身を食べて
後に撮影したせいで、まるでスーチンの絵画のようだ。
*************************
年末予定。
12月29日~12月31日@ウェスティン大阪。
リッツ、阪急インターナショナルは部屋に空きがなく、
リーガロイヤルや堂島ホテルは余り好みでなく、
帝国ホテルやニューオータニは繁華街から遠すぎるため、
今回初めてウェスティンのエグゼクティブフロアを
使ってみることにした。
聞けば、この年末に様々の同窓会が企画されているとの
ことなのだが、
どこからもただのひとつもお呼びがかからない。
ライブにもひとつ、行く予定にしているのだが、
同伴者が見つからず、ひとりで行くことになりそうで、
誰かと相席にでもなればいったいどうしたらよいものかと
思案をしているところ。
*************************
ひとりというのはどうにも自由なようで不自由である。
温泉旅館などは独り客を嫌う傾向にあるので、
僕はゆっくり寛ぎに湯治に出かけることも出来ない。
これは京都の老舗にもあてはまる。
また、フランス、イタリア、中華といったレストラン、
懐石料理の名店にも、座敷や席の都合、という理由で
なかなかいくことが出来ない。
割烹に行けば座敷ではなくカウンター席に案内される。
さらには、ディズニーランドやUSJ、夜景の見えるような
デートスポットにも、独りで行くのは難しい。
ひとり旅というのは、ふたり、三人、との旅を知っていて、
初めて良さがわかるもので、
初めから独りでしか旅したことがない、というのは、
友達がいないという証拠でしかないのであるから、
困ったものだ。
そろそろひとりにも飽きてきた。
かといって、おそらくはこれからもひとりだろう。
音楽を誰かと楽しみたくもあるし、
一緒に演奏したいとも思う。
誰かとどこかに行きたいとも思う。
ところが、声を掛ければ断られる。
まあ、色々な事情や理由があるのだろうが、
全ての原因を自分のせいにしておけば楽だ。
**********************
佐世保の銃乱射事件の容疑者が送信した、
友人の呼び出しメールというものが放送されていた。
その事細かな指示誘導のしかた、文面が
宮沢賢治の「注文の多い料理店」のそれに酷似していると
僕は強く感じている。
宮沢賢治の文章は創作であるがゆえに、あの容疑者の
明確な意図を感じさせる、それでいて発狂した文章は
いっそう強烈な違和感と戦慄を感じさせ、衝撃が強い。
金目鯛、吟醸酒を楽しんできた。
写真は金目鯛の煮付け。実に美味かったのだが、半身を食べて
後に撮影したせいで、まるでスーチンの絵画のようだ。
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年末予定。
12月29日~12月31日@ウェスティン大阪。
リッツ、阪急インターナショナルは部屋に空きがなく、
リーガロイヤルや堂島ホテルは余り好みでなく、
帝国ホテルやニューオータニは繁華街から遠すぎるため、
今回初めてウェスティンのエグゼクティブフロアを
使ってみることにした。
聞けば、この年末に様々の同窓会が企画されているとの
ことなのだが、
どこからもただのひとつもお呼びがかからない。
ライブにもひとつ、行く予定にしているのだが、
同伴者が見つからず、ひとりで行くことになりそうで、
誰かと相席にでもなればいったいどうしたらよいものかと
思案をしているところ。
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ひとりというのはどうにも自由なようで不自由である。
温泉旅館などは独り客を嫌う傾向にあるので、
僕はゆっくり寛ぎに湯治に出かけることも出来ない。
これは京都の老舗にもあてはまる。
また、フランス、イタリア、中華といったレストラン、
懐石料理の名店にも、座敷や席の都合、という理由で
なかなかいくことが出来ない。
割烹に行けば座敷ではなくカウンター席に案内される。
さらには、ディズニーランドやUSJ、夜景の見えるような
デートスポットにも、独りで行くのは難しい。
ひとり旅というのは、ふたり、三人、との旅を知っていて、
初めて良さがわかるもので、
初めから独りでしか旅したことがない、というのは、
友達がいないという証拠でしかないのであるから、
困ったものだ。
そろそろひとりにも飽きてきた。
かといって、おそらくはこれからもひとりだろう。
音楽を誰かと楽しみたくもあるし、
一緒に演奏したいとも思う。
誰かとどこかに行きたいとも思う。
ところが、声を掛ければ断られる。
まあ、色々な事情や理由があるのだろうが、
全ての原因を自分のせいにしておけば楽だ。
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佐世保の銃乱射事件の容疑者が送信した、
友人の呼び出しメールというものが放送されていた。
その事細かな指示誘導のしかた、文面が
宮沢賢治の「注文の多い料理店」のそれに酷似していると
僕は強く感じている。
宮沢賢治の文章は創作であるがゆえに、あの容疑者の
明確な意図を感じさせる、それでいて発狂した文章は
いっそう強烈な違和感と戦慄を感じさせ、衝撃が強い。
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