昨日いつもと違う八百屋さんに行って大根を買おうと思ったら、
大根と同じところに蕪がありました。
スペインではカブも大根も同じみたいです。naboナボと言います。
辞書で調べてみても、カブでもナボって出てくるし、大根でもナボって出てきます。
ちなみに、二十日大根みたいな赤いのはrabanoラバノと言って、スペイン人的にはnaboとは別物です。
以前にバルでラバノが出て来た時に「ナボだ!」と言ったら、「ラバノだよ(全然違うんですけどー!)」みたいな感じで訂正されました。
仲間じゃねえかよとイラッと来たんですけどね。
葉付で売っているものもあったので、葉っぱを見ても、カブの葉っぱで、横に転がってる大根の葉っぱとも違うものだったので、
「お!スペインでもカブが売っている」とびっくり。そしてナボとして大根と一緒の入れ物に入ってるのもびっくり。
カブと大根の間の子みたいなのも(すぐきみたいな?)あるみたいで。
一応用心して、買うのは一つだけにしました。
ほら、カブみたいでしょ。
切ってみたら
がびーん。なんか軽く病気中?そして筋が固そうに見える!
気を取り直して痛んでるところをとって食べてみると、カブの味がする~。
そして筋っぽくは無くて蕪の柔らかい歯触りがする~。
という訳で、塩をして浅漬けにしました。
本当は蕪の糠漬けはおいしいけどね。そんなものないからね。
一つだしね。蕪。
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