10月にコルドバの小さな街のワインツアーみたいのに行ってきました。
Santaellaサンタエジャという、ペドロヒメネスというブドウを村を上げてオーガニックで作ってる、という所です。
コルドバもマラガもへレスのシェリーのような強化ワインが主流です。
マラガはモスカテルという甘いブドウで作るワインで、コルドバはペドロヒメネスです。
村の観光課かなんかが主催していて、ブドウ畑を案内してくれて、街をの名跡を辿って最後にワインを試飲するというもので。
このコロナ禍で時期がずれてしまったのと人数制限やらで、例年とは違うようでしたが、普通は収穫時期に行い多分みんなでブドウを潰したりするんじゃないかしら。
今年はぶどうは収穫した後でした。
紅葉してるっていうのかなあ。枯れてきて黄色になっている葉っぱが美しい。
そして、摘まれなかったブドウが天然干しブドウとして、蔓にぶら下がっているではありませんか!
ペドロヒメネスはとても糖度の高いブドウで、そうそう腐らない。
おいしい干しぶどうになってます!
そんなこんなで、沢山いただいてきちゃいました。
種が入っているから食べるとプチプチして良い感じ。
ツアーの最後のお楽しみ試飲会。
超楽しみにしていただけに、そんなに好みの味じゃなくてびっくり。
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