新ラ☆スーサの星

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 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

ペストジェノベーゼ。

2018-12-03 16:21:45 | あたしのごはん

久しぶりにペストを作ったら、きれいな色に仕上がったので、アップ。へへへ。

作りたてだと色が綺麗だわ。

そして今回はほうれん草も少し入れたので。

松の実はスペインでも高級過ぎて貧乏我が家では手がでませんので,

(たまーにしか買えない。。。買っても全部松の実で作るのは勇気がいる。もうこれ、貧乏というより貧乏性なだけだと思いますけどね。)

ピスタチオで作るとこれまたおいしいんですけど。皮を剥くのが面倒なので、今回はかぼちゃの種とクルミを入れました。

あと、あたしはペストを作る段階ではチーズは入れません。

麺と混ぜる時にチーズ削って入れます。その方が長持ちしそうなイメージ。本当にイメージなだけですけど。

そして、色もきれいな気がするし。あと、ビーガン対応になって、サンドイッチペーストとかに使えるし(チーズ入っててもサンドイッチには使えるか。へへへ)。

 

保存ですけど。今までは瓶に入れて上からオイルをかけて空気に触れないように、という風にしていたのですが。

瓶煮沸しないで使うから、使っているうちに、瓶のふちにカビがついたりして来てしまって、開ける度にひやひやするので。

今回はラップに包んで5ミリくらいに延ばしていた状にして冷凍しましたよ。使いたいときにパキンと折れば良いかな。と。

 

分量は適当すぎですけど。作り方メモ。

1.かぼちゃの種とクルミ併せて大匙3杯くらい、ニンニク半分芯除く、オリーブオイルちょっと多め、塩をハンドミキサーでガーッと混ぜる。

2.バジルの葉っぱ両手にもりっと2杯くらい?とほうれん草1株くらいを切ったものを加えて混ぜる。

3.ミキサーが廻わらなければオリーブオイルを足す。油が多いのが嫌で保存せずに全部使いきっちゃうようならあるいは冷凍するようなら、お水でも良いです。

4.出来上がり。

 

仕上げ。麺を茹でてペーストと粉チーズ、ちょっとのゆで汁を加えてよく混ぜる。

お皿に盛ってチーズをかけて出来上がり―。

中に入れたり上からかけているのはスペインのチーズです。

いわゆるマンチェゴチーズの類で、羊乳で作った硬質チーズです。それのまあまあ熟成されて固いもの(スペインでは一般的なチーズです)がいつも冷蔵庫に入っています。

そのまま切って食べるのが普通ですけど、あたしはパルメザンの代わりというか、羊だし、むしろペコリーノロマーノじゃないか!と思いながらイタリアンを作った時には振りかけています。アマトリチャーナとか!最高!でもペコリーノロマーノほど癖はないのかな。それかあたしが羊チーズに慣れたか。(全然関係ないけど。昔イタリアン料理屋さんで働いていたときに、「むむむ、臭い!なんか湿った雑巾の匂いがするぞ!」とその匂いを辿って行った先に会ったのがペコリーノロマーノだったって事がありました。)

 

ちなみに、この写真の右側の食べ物はピストという名前です。ペストと似てますね。

ピストとはスペイン式ラタトゥイユの事です。結構材料を細かく切る事が多いです。

 

 



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