赤帽車で高速道路を走行しパーキングエリアで休息に入りました。
で、冷却水のリザーバータンクに目をやるとクーラントが噴水のように
噴出しています。前の赤帽車で同じようなトラブルを経験していて、
ラジエターキャップのスプリングがへたったのではないかと思い、火傷に
注意しながらキャップをそ~っと開けて減った分の水を注入。そして予備の
キャップに交換して走り出します。その後、トラブルも無く業務終了となりました。
実は前の赤帽車の時も同じようなトラブルを起こしましたが、その時はクーラントの
濃度調整を間違えて(要は自分のミス)沸騰したクーラントが噴出したであろう
トラブルでした。そのとき以来予備のラジエターキャップをグローブボックスに
忍ばせてあります。クーラントの濃度調整を間違わなければずっと必要ないのかな?
とも思っていましたし、前に乗っていた赤帽車に比べ、ラジエターの密着分から
キャップの頂点までの長さが短縮されスプリングの長さも変更してあり、スプリングの
へたりには良いような改良を施してありましたが、さすがに走行40万キロ近くになると
キャップのスプリングもへたってきたのでしょう、ついに交換が必要になりました。
予備を持ち歩いていて良かったと思います。