しなくてはなりません。今からちょうど1年前の話になります。練習は
1日2時間で5日間が規定。これは約40年前の普通免許証の時と
変わっていないですね。教習所に行き仮免許証を見せて、路上練習の
10時間パックを申し込みます。そして練習開始。一般車両もいるので
ちょっと緊張。やっぱバスで走ると道が狭く感じる。バイパス道路で制限速度
60キロの所もありますが、頑張っても怖くて55キロ程度が精一杯でした。
慣れれば大丈夫かな?とりあえずの指示は「車体間隔の把握」「右左折時の
ハンドルを切るタイミング」「エアブレーキの踏み方に慣れる」ってところ。
大型二種独特の試験課題「路端停止」も練習。中央ドアがきちんと目標点と
合っているかの後方確認の方法も各県試験場により若干の解釈の違いが
あるそうで、「あなたは何処の試験場で受験するんでしたっけ?」なんて
聞いてきて、受験する試験場に応じた確認方法で練習しました。教官は
路線バスとすれ違う時に手を上げて挨拶する時もあるので「知り合いですか?」
と聞くと「そうだよ」と返答。「この教習所で免許取った人もいるんですか?」と
聞くと「何人かはいますよ」とのこと。3日目くらいからは徐々にバスの運転に
慣れてきて楽しく練習。広くて空いた道では教官の右足も補助ブレーキから
チョット離れて安心モード?2時間練習で少し早めに教習所に戻った時は、
場内課題の練習を行ないます。府中運転免許試験場の場内課題は「鋭角」は
右折進入左回りのみ、「縦列駐車」は無しで「方向変換」のみだそうで、それを
重点的に練習。無事に5日間で10時間の練習は終了となりました。練習終了後、
事務所で「本来は試験場で手続きの時、路上練習申告書とバス型の車両で
練習した証明として車検証が必要なのだけど、ウチは試験場には知られている
からいらないとは思いますが念のため車検証のコピーも付けておきますね。」と
路上練習申告書と車検証のコピーををもらいます。その他、路上練習は
有効期限が3ヶ月でそれまでの間に路上試験に合格しないと無効に
なってしまうので、その前に本免実技試験に合格しないとならない等の
注意を受け教習所を出てきました。
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