赤帽サンバーの運転席側のドアロックアクチュエーターを交換しました。
2年ほど前に、概ね気温15度を下回ると手動でドアロックノブが
下がらなくなり、上に一度引き上げてからなら下がる、という症状が出てきました。
気温が高くなると問題ないので夏の間はそのままにしていました。そして、
秋から冬になり症状再開。そのうちリモコンキーでないと作動しなくなりました。
ノブを一度持ち上げると下がるってことは、ワンウエイのラチェット機構にでも
不具合があるのかな?このまま使い続けてリモコンが電池切れになったら
どうするのってことで、ドア内張りをはがしてアクチュエーターを取り外し↓。
部品が来るまではキーのみでロックします。で、新しい部品到着↓。
左が新しいほうで、右が古いほう。取付ステーはまだ付いたまま。
コネクターの形状が新旧で違うようです。無事取付が完了して
問題なく作動するようになりました。リモコンロックの車はもしかして
キーシリンダーやノブで無理やりアクチュエーターを動かすより
リモコンでアクチュエーターを介してドアロックを作動させたほうが
アクチュエーター本体に無理な力が加わらなくて長持ちするのかな?
そんなことを思ったドアロック修理でした。
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