父の本箱から明治20年発行の聖書が出てきました。全部漢文でかいてあります。
表紙が古くて、翻訳者が誰なのか不明。ネットで調べたら、このサイトを見つけた。
http://www.meijigakuin.ac.jp/mgda/bible/topics/kanyaku.html
父の本箱にあったのはたぶん、ブリッジマン・カルバートソン版の聖書かな?
新約聖書の目次だと言われたら、読める漢字もあるけど、そういうこと何も知らずに、
漢字だけ見せられたら読めない。
馬が太って「マタイ」って面白い。
創世記の冒頭。
きょう拝見した記事は、このブログ名で( ╹◡╹)b
すごい貴重なものをお父様は貯蔵されて
いたのですね。
それだけでなく、クリスチャンでいらした
のでしょうか ? でなければ、このような
蔵書を生涯持ち続けて来られることは
なかったと思っています。
まったく読めませんが、その当時に、どれほど
尊ばれたことでしょう!
キリスト教の布教には、大きな犠牲が伴いました。
死を乗り越えて、信仰を守り抜いた人々の
生き様は、私には到底計り知れない領域です。
眺めているだけで、発せられる光を感じます♡
貴著な投稿をありがとうございました。
KOMOREBI って好きな言葉です。
古い日記を見ていただき感謝です。
父の遺品の整理をしていた時に出てきました。
父はキリスト教ではないんですが、終戦まで韓国のバッキョウというとこにいたので、ひょっとしたら、父方の身内の誰かがキリスト教に関心があったか信者だったかも。。。
日記中のURL, 今、クリックしたら開きませんでしたね。すみません。
外のサイトからですが、こんなようなことが書いてありました。よろしければ参考までに、
「中国語訳聖書は、宣教師による委員会で進められていたが、Godの訳語をめぐってロンドン伝道会とアメリカン・ボードの宣教師が対立、前者は「上帝」、後者は「神」を用いる聖書を別々に刊行した。日本では後者のブリッジマン(Elijah C. Bridgman)およびカルバートソン(Michael S. Culbertson)により訳された聖書が国内でも印刷され流布した。これに訓点を付した聖書が、日本語訳の事業と並行して進められ、『訓点 新約全書』として1879年に刊行されている。」
迫害されたキリシタンの人たち、命と引き換えにしても信仰心を捨てなかったという話を聞くと、胸にグッとくるものがあって、なんとも言葉が出てこないですね。
チャメママさん言われるように、ほんとに計り知れない領域です。
チャメママさんのコメントを読んで、父も天国でうなずいていると思います。ありがとうございます。