わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

さまよえるオランダ人

2015-07-19 | テレビ
オランダ人と結婚し、現地に住んでいるという日本人女性の生活についての番組が放送されていました(再放送)。

オランダといえば、チューリップ、風車、そして最近では自転車。一時期は、子どもが世界一幸福な国としても有名になりました。

オランダ人、かなりの節約家で、その節約生活について番組で取り上げられていましたが、日本人女性とその娘さんが美容院に行くのが、1年半ぶりとのこと。二人とも長く伸びた髪をばっさり。オランダにはこういう女性が多いらしく、美容院でもそのようにばっさり切るのが主流で、娘さんは注文より短めに切られてしまいご機嫌ななめになっていました。

いやだ、私と同じ!私の場合は、節約というより、美容院の予約が面倒(直前に予約したらいっぱいだし、事前に予約しているとその時に限って何か予定が入ってしまうことが数回続いたらもうやる気がでなくなってしまいました)で、ついついカットに行くのを先延ばししてしまい、気づけば1年ぶりだったわ!ということが子どもを出産して以来、続いています。ということは、そんな生活がすでに14年ほどになるのです…。そんな私は夏の初めにカットし、春頃は別人のように長い髪をしています。時々、ママ友に「髪型が変わったから気づかなかった」などと言われます。

オランダ人は靴下が切れていても気にしないー靴を履いているから大丈夫。左右違う靴下を履いても気にしないーこれも日本人にはびっくりですが、靴を履いているので一向に気にならないとのこと。じつは私も自宅では左右違う靴下(左だけ切れちゃったとか、右だけとかを合わせて使います)を平気で履いています。何を隠そう、靴を脱ぐ可能性がゼロならば、外出先でも平気だったりします。

ガソリンは満タンに入れないーいやだ、これも私に当てはまるではないですか。私は20リットルしか入れません。燃費のこともありますが、頻繁にガソリンスタンドに行った方が、窓拭きなどのサービスを受けられてよいしね。

いやいや、じつは、うちの家に向かう道を右折する回数が減るからなんです。右折することなく、手前で左折してガソリンスタンドに入り給油。その後、丁寧なガソリンスタンドの店員の誘導で、車のあまり通らない道へと右折で出て、そのまま直進すると、我が家への道へ通じます。

ここまでは、オランダで暮らせるわ!と思ったのですが、節約したお金をバカンスで思い切り使うという話になった瞬間、それはいやだと。私は海外旅行が嫌いなので、まるで行きたいと思いません~。オランダ人の夫は東南アジアに行き、ゾウに乗っていました。アジアゾウだって、雄ゾウはマストの時ものすごく凶暴になるんだよ、怖くないのかなあ。余計な妄想が膨らみます…。

というか、私は別に節約をして暮らしているわけではなく、だらしなく暮らしているだけでした。