わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

学校祭

2015-07-18 | 学校
私立中学は学校祭の季節ですね。

昨年も息子は学校祭に燃えるタイプで、放課後に残って準備作業をしていました。もう一人、将来、建築に進みたいという息子の友達も学校祭で頑張っていたようで、学校祭はそういう男子にとって、年に一度の楽しみなのだなあと。

私立中学は勉強が大変ではあるものの、息子は気が合う仲間と出会えたようで、クラスや部活で楽しく過ごし、気の合わない人とは上手に距離を置くということも学んでいます。

私立中学を受験するお子さんたち、学校祭を見学し、学校の雰囲気を味ってみるのがいいようです。それぞれの学校の特色を感じられるのではないでしょうか。小学校6年生になると、受験勉強で忙しくなるので、小さいうちに学祭には行っておくことをおすすめします。

コープさっぽろのコーヒー(粉)

2015-07-18 | 味わう
値段の割に量もあり、何より味が好みなので、私は「宮の森珈琲ーマイルドブレンド」を愛飲しているのですが、それが切れてしまい、試しに購入してみたコープさっぽろのコーヒー(粉)が私の好みの味でした。

私はお酒は飲まないけれど、珈琲を飲まずにはいられず。さらに、日本茶も紅茶も大好き。最近では、夫が仕事で中国系の方と接することが多く、中国の美味しいお茶をいただくことがあり、中国茶の魅力にもはまっています。何しろいただいた中国茶、相当高級なもののようで、我が家での唯一の贅沢は、中国茶かもしれないほどです。

高いものは美味しいのは当たり前。でも、コープのコーヒーは400グラムで400円ほど。こんな安くて、満足できてしまうなんて!おそらく私は自分のお手頃な味覚に感謝しています。

子どもが生まれてからは、手のかかる長男の隙を見て、食事にありつければいいのスタンスで生きてきた故に、今や高級な食事の味に共感を覚えなくなってしまいました。高い料理をいただいても、量が少なくて食べた気がせず…。

しかし、先日ランチに出かけた円山の和食店は素晴らしかった!お野菜を使ったお料理なのですが、私があまり好きではない食材も美味しく仕上げてあり、素晴らしいの一言。ごちそうさまでした。そして、すてきなランチに誘ってくれた友人に感謝です。

男子の母

2015-07-10 | 子どもの成長
男の子のお母さんの多くは、いや半数以上は、幼児期の息子さんの元気余り過ぎる行動や、ちょっと変な行動に悩んだのではないでしょうか。

何でもしっかりできる女の子しか育てたことのないママからの突き刺さるような視線に、男子ママたちは深く傷つき、慰め合ったなんてことは、おそらく何でもできる女子ママにはわからないことですよね。

しかし、あの問題児たちも中学生になってみたら、案外立派に育っていたりして。中でも一番大暴れしていた男子は、今や身長180センチ近いイケメン野球少年に成長していて、思春期の大変さもないようです。小さい頃、まあ大変だったという子は、中学での思春期は激しくないという傾向があるみたいです。

知人の教師が、うちの娘とご自身の息子さんを比べて、「いやになってしまう」と。そして、うちの息子たちを見て、「どうしたら立派に育つんですか」。立派には社交辞令ですが、まあ何とか人並みにという思いは伝わりました。

「中学生くらいになると、あの子たち、あそこでああやって、まともそうな顔していますが、小さい頃はどの子もまあ、とんでもなかったはずですよ。そして、女子と比べてはだめです。もう違う生物だと割り切って下さい!」

実際、本当のことです。

子どもとゆったりした気持ちで接したいと思うお母様は、是非、男子の母に相談して下さいね。間違っても、小さい頃から立派だった女子のママには相談しないでください。あまりの違いにもう、ショックで寝こんでしまいます~。男子でもたまにすごい立派な子もいますので、そこは見極めて下さいね。

私の妹

2015-07-09 | その他
私にとって妹はかけがえのない存在です。自分は不幸でも、妹には幸せであってほしいと思います。私には妹への嫉妬の感情は全くなく、私より美人で優秀だったら本当に嬉しいと思いました(←比較対象が私なので、妹は軽くハードルを越えています)。世の中には仲の悪い姉妹がいることを知り、こんな私でも、姉としてなかなかいい奴じゃんと思うのでした。

でも、よく考えれば、妹がいい人だから、私は妹を大切に思えるわけで、確かに妹はとても性格がよく、姉に愛されるに値する人間だと思います。

私たち姉妹はスーパーウーマンでもなく、平凡ですが、お互いがいがみあったりしないよう、上手に育ててくれた親にも感謝です。

私はうちの兄妹をそんな風に育てることができるのだろうかと不安になります。兄妹はよく遊びもしますが、喧嘩もします。

母:「お兄ちゃんに彼女がいなかったら、誰かあなたの同級生を紹介してあげて」と、心配性で娘にこう言うと、
娘:「無理。うちの兄のことなんて、誰も何とも言っていないから。かっこいいとか言う人もいないわ」

母:「お兄ちゃん、性格のいい友だちがいたら、娘に紹介してあげて」と、DVなどで娘が苦しまないように兄にお願いをすると、
兄:「無理で~す。あんな強烈な女子、とても紹介できないよ」

そんなこんなで、交渉決裂。二人とも自力で幸せをつかんで下さい。


私に子どもがなかなか授からなかった時、妹は子どもはまだなのとは言わず、妹がなかなか結婚しなかった時、私は結婚はしないのとか言わず…。この距離感が心地よいのかもしれません。

定期テスト

2015-07-09 | 学校
定期テストになると、勉強以外のことが無性にしたくなりました。それは私に限ったことではなく、定期テストの朝、「漫画を全巻読んでしまった…」とか、「部屋の模様替えをしてしまった…」とか、「朝起きて勉強するつもりだったのに、起きられなかった…」とか、様々なピンチ談が語られたものです。

うちの息子の友だちには強者がいて、テスト期間中は家に早く帰れるので、たっぷりゲームができるとほくそ笑む子がいるそうです。お母さんも素晴らしいことに、まあ、受験で頑張ったのだから、中休みもありじゃないとどっしり構えています。

さすがにそこまでうちの息子には度胸がなく、それなりに勉強をしますが、気分転換にちょっと走って来るとか、妹と庭でバドミントンをやるとか、ちょくちょく休憩をとりながら、楽しく過ごしています。妹も兄が早く帰って来て嬉しくてたまらない様子。

今回の定期テスト前の週末は、部活の大会でした。今回はもうどうしようもありません~。これは毎年のことのようですので、第二回定期テストは毎年諦めるということで、部員たちは落ち着くようです。

それでも、部活の大会で頑張ったことは、定期テストで点数を取るよりも子どもたちを輝かせること間違いなしです。勉強も大切ですが、人生を豊かに生きるということがいかに素晴らしいか、是非、中学時代に体験してほしいと思います。

将来、いい人生を歩むため、今、辛くても勉強をすることを大人はよしとしますが、きっと、そういう考え方をしていると、永遠に先のために辛い生活を送り、結局、一生そんな風になってしまうか、大学受験が終わった後、弾けすぎてしまうような気がします。

適度に力を抜いて、楽しみながらが一番。そんな気がしますが、札幌の私立は、部活がなくて同好会だったり、部活に制限がかかったりと勉強以外で子どもたちを熱くしてくれなかったり、また、部活はあるけれど、勉強の負荷も超絶で、全てに全力すぎて燃え尽きそうだったり…。そんな負の部分も見えてきますが、その中で、どうしたら、自分の人生を豊かにできるか工夫することが大切なのかもしれません。

多かれ少なかれ、公立だって、大変です。部活に塾に中学生は大忙しです。