8月に入り、すぐ観た作品
バタバタしていて、今頃になりましたが、感想を
TOHOの午前10時の映画祭にて、過去の素晴らしい名作を、1年間に2週間ずつ25作品上映中
今回、その中に「さらば わが愛/ 覇王別姫」が入っていたので、是非観たいなあ~と
忘れないようにチェック
チェン・カイコー監督作品、1993年香港映画。
いろいろな映画祭で賞を受賞!
以前、テレビで深夜にたまたま観て、ついつい引き込まれ、寝るのを忘れてしまい、スクリーンで観られるのであれば、もう一度観たいなあと
170分眠気もささず、あっと言う間
ストーリーは、1925年の北京。娼婦の子である小豆子は、京劇の養成所に預けられた。
仲間たちのいじめにあう小豆子だが、兄貴分の石頭はいつも彼をかばってくれる。いつしか小豆子は石頭にほのかな恋心を抱くようになった。日中戦争が激化するなか、ふたりはそれぞれ蝶衣(レスリー・チャン)と小楼(チャン・フォンイー)という芸名を名乗り、京劇の「覇王別姫」で共演して人気を博するようになる。
やがて小楼は娼婦の菊仙(コン・リー)と恋に落ち、結婚。
傷心の蝶衣は小楼と決別し、そして2人は時代に翻弄されて・・・
蝶衣の小楼を見つめる眼差しは、男性でありながらも、恋する乙女のよう。。
京劇で女形を演じると同時に、この作品の中でレスリー・チャンは女性を演じているかのようで、
つい見てるこちらも、違和感なく女性だと思って見てしまっていたり
レスリー・チャンの哀愁を帯びた妖艶な眼差しが印象的
その後、京劇のような華美な演劇は排斥されたりと月日は流れ~

蝶衣が、秘め続けた小楼への思いは、「覇王別姫」の悲恋物語の楚の覇王・項羽とその妃・虞美人の思いそのままに、美しくも悲しく
蝶衣は小楼と、最後にもう一度「覇王別姫」を演じたかったのでしょうね…
激動の時代を背景に、厳しくも美しい京劇の世界、2人の運命が胸に迫ります。。
小楼演じるチャン・フォンイーは、「レッドクリフ」で曹操を演じてた俳優さん!
三国志の悪役然とした風貌とは、まだ若いし、違いますね

バタバタしていて、今頃になりましたが、感想を

TOHOの午前10時の映画祭にて、過去の素晴らしい名作を、1年間に2週間ずつ25作品上映中

今回、その中に「さらば わが愛/ 覇王別姫」が入っていたので、是非観たいなあ~と

忘れないようにチェック

チェン・カイコー監督作品、1993年香港映画。
いろいろな映画祭で賞を受賞!
以前、テレビで深夜にたまたま観て、ついつい引き込まれ、寝るのを忘れてしまい、スクリーンで観られるのであれば、もう一度観たいなあと

170分眠気もささず、あっと言う間
ストーリーは、1925年の北京。娼婦の子である小豆子は、京劇の養成所に預けられた。
仲間たちのいじめにあう小豆子だが、兄貴分の石頭はいつも彼をかばってくれる。いつしか小豆子は石頭にほのかな恋心を抱くようになった。日中戦争が激化するなか、ふたりはそれぞれ蝶衣(レスリー・チャン)と小楼(チャン・フォンイー)という芸名を名乗り、京劇の「覇王別姫」で共演して人気を博するようになる。
やがて小楼は娼婦の菊仙(コン・リー)と恋に落ち、結婚。
傷心の蝶衣は小楼と決別し、そして2人は時代に翻弄されて・・・
蝶衣の小楼を見つめる眼差しは、男性でありながらも、恋する乙女のよう。。
京劇で女形を演じると同時に、この作品の中でレスリー・チャンは女性を演じているかのようで、
つい見てるこちらも、違和感なく女性だと思って見てしまっていたり

レスリー・チャンの哀愁を帯びた妖艶な眼差しが印象的

その後、京劇のような華美な演劇は排斥されたりと月日は流れ~

蝶衣が、秘め続けた小楼への思いは、「覇王別姫」の悲恋物語の楚の覇王・項羽とその妃・虞美人の思いそのままに、美しくも悲しく

蝶衣は小楼と、最後にもう一度「覇王別姫」を演じたかったのでしょうね…
激動の時代を背景に、厳しくも美しい京劇の世界、2人の運命が胸に迫ります。。
小楼演じるチャン・フォンイーは、「レッドクリフ」で曹操を演じてた俳優さん!
三国志の悪役然とした風貌とは、まだ若いし、違いますね
