紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

八吉祥文様の香炉

2009年10月13日 | 民族雑貨・お香
チベット仏教に伝わる八吉祥文様が彫られた木製の香炉です。お香を寝かせて焚くので、お香を折らずに焚くことができます。お香におまけで付いていたお香立てを使うと、お香のサイズが合わなかったり、燃え残りがあったりと何かと面倒でした。この香炉ならばそのような手間が省けて、お香を存分に楽しむことができそうです。

どんなお香なのかわからずに買うのはちょっと...と考えて、その店で売られていた極上仕立てのギフトボックスを。数種類のお香が少量ずつ、鮮やかな青い小箱に詰められたお試しセット的なものです。紐で括られたふたを開けると強烈な「薬草」のニオイ。果たしてこの中から自分好みのお香が見つかるかどうか...。火をつける前のお香をいくら嗅いでも、ニオイのイメージが掴めないチベット香。それがハマる原因なのかもしれません。

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