ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

LinkStation LS-WXL [LS-WX2.0TL/R1]のファームウェアVer.1.65アップデートを実施

2013-09-12 19:39:06 | 技術部屋より
 

2013年5月からBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
 
 

多忙&様子見で延期しておりましたが、本日適用してみました。
 

特に困っていることもあありませんが、変更履歴を見るとちょっとだけ気になります。
 
 
【変更履歴】
Ver.1.65 [2013.5.23]
・ファームウェアVer.1.64で、USBデバイスサーバーが使用できない問題を修正しました。
・ファームウェアVer.1.62以降で、共有フォルダー内に大量のファイルがあるときに、ディスクチェックが終了しないことがある問題を修正しました。
・LS-AVL、LS-XHL、LS-CHL、LS-SLを対応機種に加えました。
・2TBを超える容量の外付けHDDをフォーマットしたとき、認識できなくなることがある問題を修正しました。
・LS-WSX240Lで、共有フォルダーへのファイルコピーを行ったときにエラーが出ることがある問題を改善しました。
・以下のネットワークプレーヤー機器で、音楽再生時に一時停止できない問題を修正しました。
PIONEER N-30、他
onkyo T-4070
・LinkStationを初期化すると、メディアサーバーが正常に設定されない問題を修正しました。
・LinkStationを初期化すると、iTunesサーバーが正常に設定されない問題を修正しました。
 

~~~以下略~~~

 

「ディスクチェックが終了しないことがある」と「2TBを超える容量の外付けHDDを ~略」がなんとなく気になります。

 
 

適用の詳細は今更ですので省きます。
 

過去の経験からまずは、セキュリティソフト(ウイルスバスタークラウド)と、Windows7のパーソナルファイアウォールを停止。
Dsc_0001_r
 

事前にダウンロードしておいたVer1.65用アップデータ「LSUpdater.exe」を実行。
Dsc_0002_r
 
Dsc_0003_r
 
Dsc_0004_r
 

いつもながら不安を感じるこの待ち時間。
Dsc_0006_r
適用完了までに25分ほどかかりました。
 
Dsc_0008_r
無事適用完了です。
セキュリティソフトとパーソナルファイアウォールを元に戻して、OK。
 

私が皆さんに注意したいのは、
 ・作業失敗のリスクがあること
 ・作業中、ファイアウォール等を止めること
です。

 
 

皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。


 
 




 

  < 本ブログ内関連記事一覧へのリンク >

 



2013年09月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2013-09-11 19:21:13 | 技術部屋より

 

2013年09月11日
WindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Professional
    Service Pack3 適用済
InternetExplorer10 適用済み (個別インストールにて)

 
 

前回の定期WindowsUpdate実施は2013/08/14(過去記事あり)
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。

 

 
0048_r_r

 

重要な更新
0049_r_r
 

オプション:Bingデスクトップ
0050_r_r

未だに、あえて適用せずに放置したままです。
現段階では業務PCには入れない方がいいかもしれませんね。
 




 

表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。

 

詳細情報が知りたい方は、こちらをどうぞ

 Microsoft Security TechCenter マイクロソフト セキュリティ情報





2013年09月のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開

2013-09-11 19:16:24 | 技術部屋より

 

Windows系OSのセキュリティホールを解決するWindowsUpdate/MicrosoftUpdate
 

定例的な新修正プログラム配布の“目安”タイミングは、毎月の第2水曜日。
 

ただしくはアメリカ時間の毎月の第2火曜日が基点ですので日本の日付ではずれることがあります。
今月は第2水曜日である本日(2013/09/11)にいくつかの修正プログラムが配布開始となりました。
 

 「ちょっと休憩しようかな」
 

などという時に、手動で実行されてはいかがでしょう?
 
 
 
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WindowsUpdate/MicrosoftUpdate 手動実行例
 

1.OSのスタートメニューからの起動
  ・スタートボタン ― すべてのプログラム - WindowsUpdatもしくはMicrosoftUpdate
 

2.Internet Explorerからの起動
  ・メニューバーにて、 ツール(T) - WindowsUpdate(U)
 

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Microsoftダウンロードセンターでは、毎月のWindowsUpdateの配布プログラムを格納した「ISOイメージ」の配布もしております。
 

 ・マイクロソフトのダウンロード・センターにて 「セキュリティ リリース ISO イメージ」 で検索
 

 【参考】
 Microsoft Download Center 「セキュリティ リリース ISO」 イメージのリンク
 http://blog.goo.ne.jp/lloyd_vs/d/20130521

 
 

インターネットに接続できないパソコンに対しては、他PCで上記を入手することで修正プログラム適用ができます。
内容は最新とは限らないようですね。 (一か月遅れ?)
入手、CD-R/DVD-Rへの焼き付けも含め、ちょっと難易度が高いので、一般の方にはおすすめできませんが。

 
 
 
更に「MicrosoftUpdate カタログ」を利用するという手もあります。
こちらはパソコン管理担当者向けになりますね。

 
 

※Microsoftダウンロードセンター、MicrosoftUpdateカタログなどのページは、InternetExplorerでの閲覧を前提に設計されています。
普段FireFox 、Google Chrome等を使われている方は、この処理だけはInternetExplorerを使った方がいいでしょう。