375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】モントリオール(4) ダウンタウンの昼と夜

2009年09月20日 | 旅の写真館(カナダ編)
大都会を訪問する楽しみのひとつに、夜景鑑賞がある。100万ドルの夜景との評判のあるどこかの都市のように、美しい夜景は、それ自体が財産であり、多くの観光客を引き寄せる貴重な財源にもなっているのだ。

今回は趣向を変えて(?)、大都市モントリールの昼と夜の対比というテーマで、写真を紹介してみよう。どこの街でもそうなのだが、夜になると、日中にはお目にかかれない「別の顔」が見えてくる。夜というのは、いわゆるユング心理学で言うところの「影」の部分が、仮面の呪縛を解き放たれて徘徊する時間帯でもあるのだろう。


★モントリオールを代表するランドマーク・ホテル、フェアモント・クイーン・エリザベス。手前右側は「世界の女王マリア大聖堂」。どちらも、その名の通り「女王」の風格を持つ建物だが、昼の女王と夜の女王では、印象がガラリと変わってくるのがわかる。


★モントリオールのメインストリート、サント・カトリーヌ通りの昼と夜。ニューヨークで言えば5番街にあたる目抜き通りだ。アイマックス劇場の入った建物や、ブランドもののショップ、レコード店(HMV)などが建ち並ぶ繁華街。


★おそらくモントリオールでいちばん大きなスポーツ専門店「sports experts」の昼と夜。ランニング・ウェアやシューズも比較的豊富に揃っている。


★繁華街をちょっとはずれると、オトナ向け風俗店もチラホラ出てくる。


★治安は悪くない都市だが、ほかの大都市と同じく、夜は油断できない。ちょっと中心街を離れると、こんなサイケな壁画もたくさん登場する。


★モントリオールに到着する直前、飛行機の窓から撮った市街地の航空写真。モン・ロワイヤル公園(左上)、旧港の埠頭(右下)もくっきりと見える。


★最後に航空写真をもう1枚。中央の大きな島がサンテレーネ島。その左側がノートルダム島。巨大なジャック・カルティエ橋がセントローレンス川の両岸をつないでいる。

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