375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】モントリオール(3) モン・ロワイヤル公園とカルティエ・ラタン

2009年09月20日 | 旅の写真館(カナダ編)
モントリオールの名前の由来になったのは、標高232mの小高い丘、モン・ロワイヤル(ロワイヤル山)。そのほぼ全域に広がるのが、モン・ロワイヤル公園だ。

この公園の設計を手がけたのは、なんとニューヨークのセントラルパークと同じアメリカの造園技師。思わぬところで、ニューヨークとの深いつながりを発見。そしてセントラルパークと同様、日中はジョギング、サイクリング、ピクニック、お散歩を楽しむ人々で賑わい、市民の憩いの場となっている。

公園の全域を散策する時間はもちろんないので、今回はとりあえず、ダウンタウンの全景を見渡せるシャレー・ド・ラ・モンターニュ展望台への登頂を目指すことにした。

あとは、ダウンタウンの見どころのひとつ、カルティエ・ラタンのお洒落な街並みを紹介することにしよう。


★展望台を目指して階段を上る。数えなかったけれど、200段くらいあったかもしれない。


★自転車をかかえたり、ジョギングしながら上る人もけっこういる。いいトレーニングになりそうだ。


★シャレー・ド・ラ・モンターニュ展望台に到着。


★展望台から見下ろす、モントリオール中心街。まさに絶景だ。


★展望台からトレイルを10分ほど歩いたところにある十字架。17世紀に「神の加護によって、モントリールの街が洪水から生き延びられた」ことを記念して、この地に木製の十字架が建てられたという言い伝えがある。現在の十字架は1924年に建設。夜になるとライトアップされる。


★地下鉄に乗ってダウンタウン北東部の名所、カルティエ・ラタンに向かう。


★ケベック大学モントリオール校の近く、サン・ドニ通り沿いが「カルティエ・ラタン」。おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリーなどが並び、地元フランス系の学生たちで夜遅くまで賑わっている。


★石造りの建物を利用した、お洒落なスターバックス。


★お洒落な街並みの雰囲気に溶け込んだマクドナルド。


★ライブを聴きながら食事のできるブルース・バーから、渋いカントリーの歌声が聞こえてくる。


★ブルース・バーの店先を通りすぎる人々。北米というよりは、欧州を思わせる雰囲気。


★美味しいカナダ・ビールが楽しめそうなビヤガーデン。


★アーティスティックなセンスあふれる壁画が、あちこちの建物に描かれている。


★なにやら、あやしげなタトゥーのお店。


★最後はイタリアンレストランでカーボ・ディナー。スパゲティのメニューが豊富で、なかなかの味だった。

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