375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】エディンバラ(2) ロイヤル・マイル

2009年06月13日 | 旅の写真館(欧州編)

エディンバラ城(Edinburgh Castle)から東に向かって伸びる道は、ロイヤル・マイル(Royal Mile)と呼ばれる。その名の通り長さ1マイルの目抜き通り。東の果てには、英国王室の宮殿として現在も利用されているホルリードハウス宮殿(The Palace of Holyroodhouse)がある。

ロイヤル・マイルは1本の道であるが、東に行くにしたがって下り勾配になり、名前が変わる。城に近いほうから、キャッスル・ヒル(Castle Hill)、ローンマーケット(Lawnmarket)、ハイ・ストリート(High St.)、キャノンゲート(Canongate)となり、それぞれ微妙に雰囲気が違ってくるのが面白い。


★ロイヤル・マイルを散歩する人々。石畳の道と古色蒼然とした街並みが、歴史を感じさせる。


★おしゃれなカフェが軒を連ねるロイヤル・マイルの中心区域、ハイ・ストリート。


★人気のカフェのひとつ、オールウェイズ・サンデー。白を基調としたインテリアがモダンな雰囲気を醸し出す。


★土曜日の昼下がり、突然パレードが始まった。


★石畳の道を行進する鼓笛隊。旅行先の観光地でパレードに出くわすのは、昨年8月のケベックに次いで2度目。城下町の目抜き通りというシチュエーションも共通している。


★小学生(?)の鼓笛隊も行進。結局、何のパレードかわからなかったが、別名フェステバル・シティと呼ばれているエディンバラなので、1年中何かのお祭りをやっているに違いない。


★あちこちに軒を構えるギフトショップの定番は、やはりキルト製品。


★大人向けから子供向けに至るまで、まさにキルトの宝庫。民族楽器バグパイプも売っている。


★ファンシーな衣類や小物を揃えたおしゃれなブティック、「Top Cat」。仮装ランにも使えそう?


★エディンバラ城に近いキャッスル・ヒルにあるスコッチウィスキー・エクスペリエンス。スコッチウィスキーの歴史、特徴、製造法など、すべての秘密が明かされる。


★ロイヤル・マイルの中心に建つ巨大なゴシック様式の教会、聖ジャイルズ大聖堂。左側の手前には、スコットランドにおける宗教改革の旗手、ジョン・ノックスの像が立っている。


★聖ジャイルズ大聖堂の説教台(左側)。ここでジョン・ノックスが宗教改革のスピーチを行なったのだろうか。


★聖ジャイルズ大聖堂の隣りにあるネッシー関連のアトラクション、「3D ロッホ・ネス・エクスペリエンス」。ネッシー探索の歴史を、立体映像で楽しめる。


★エディンバラ名物ゴースト・ツアーの看板。中世の衣装を着たガイドが墓場などの幽霊スポットに案内する。


★人形や模型など、古くなった子供のコレクションを集めた、子供博物館(Museum of Childhood)。ひとつひとつは取るに足らない「ガラクタ」なのだが、たくさん集めると立派な博物館ができあがる、という見本。


★ハイ・ストリート1番地にあるパブ、その名も「世界の終わり(The World's End)」。


★壁に記された「世界の終わり」の由来。16世紀のエディンバラは、この店のあたりが東の果てだったらしい。


★ロイヤル・マイルの東の終点近くにあるクイーンズ・ギャラリー。英国王室のコレクションを展示している。


★ロイヤル・マイルの東の果て、ホリルードハウス宮殿。現在でも英国王室が所有しているため、王室関係者が滞在している期間は、内部は見学できない。この時は閉まっていたので、おそらく誰か重要な人物が滞在していたのだろう。


★ロイヤル・マイルでよく見かけるバグパイプ奏者。鄙びた音色が独特の情緒を醸し出す。

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