375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】インヴァネス ~ネス湖観光の拠点~

2009年06月06日 | 旅の写真館(欧州編)

5月26日(火)午後7時50分、ニューアーク空港を飛び立ったコンティネンタル航空36便は、英国グリニッジ標準時の27日(水)午前7時30分頃、定刻よりもやや早くエディンバラ空港に到着。空港からエディンバラ市内へのアクセスは、「Airlink」のエクスプレス・シャトルバス(片道£3.50)を利用し、約30分で、市内中心部のウェイヴァリー駅に降り立った。

今回の旅のルートは、まずここからネス湖観光の拠点インヴァネスに行って2泊し、その後エディンバラに戻って3泊という日程。まずはウェイヴァリー駅の構内でカフェを飲みながらひと休みし、11時35分発インヴァネス行きの電車「First Scot Rail」に乗る。

窓から見る田園地帯の景色が美しく、実に快適な旅。スターリング、パース、ピトロッホリー、アヴィモアなど、機会があれば途中下車してみたい魅力的な街々を通過し、約3時間40分ほどで、インヴァネスに到着。すでに午後3時を回っていたので、この日は市内を散策し、翌朝のバスでネス湖に向かうことになった。


★インヴァネス駅前広場。駅と隣接している右側の建物は、1859年創業のロイヤル・ハイランド・ホテル。


★駅前通りの向かい側にあるヴィクトリアン・マーケット。ローカル色豊かなショップがたくさん入っている。


★ヴィクトリアン・マーケット内にあるスコットランドの民族楽器バグパイプの店。


★鉄道駅の近くにあるバス・ステーション。ネス湖方面に行くバスは2番の停留所から出ている。


★インヴァネスで最も賑やかな目抜き通り、ハイ・ストリート(High St.)。


★中世の街並みに溶け合う、おしゃれなマクドナルド。


★ハイ・ストリート裏側の町並み。歴史あるハイランドの都だけあって、いまだに中世の雰囲気が漂っている。


★市内で最も品揃えが豊富なキルト専門店「Highland House of Fraser」。夏期は夜10時まで営業している。実際この時期の日没は夜10時前後になるので、ちょうど暗くなりかけた頃に閉店というタイミングになる。


★色とりどりのキルトのスカート。値段は£30~70くらいが相場か。


★色とりどりのネクタイ。通勤のおしゃれにも使えそうだ。£10~15くらいで、値段も手頃。


★色とりどりの帽子。£15~20くらい。他にマフラー、ソックス、傘など、見ているだけでも目の保養になる。


★インヴァネス川を見下ろす位置に建つインヴァネス城。もともとの要塞が築かれたのは12世紀だが、現在のお城は1835年に新築されたもので、今も裁判所として使われている。


★1866年に建てられた聖アンドリュー大聖堂。ネス川をはさんで、インヴァネス城の斜め向かいに位置する。


★聖アンドリュー大聖堂の近くにあるストラスネス・ハウス(Strathness House)。このヴィクトリア調の内装がエレガントなホテルで、2泊滞在する。スコティッシュ・ブレックファーストが美味しかった。


★ネス川を上流に向かって散歩。ここからは、まだインヴァネス城が見える。


★さらに上流に行くと、緑の森に囲まれた渓流の世界になる。


★上流に行くにつれて、神秘の度合いが増してくる。この先を数km上れば、いよいよネス湖だ。

ブログ・ランキングに参加しています。
1回のクリックで、1票が入ります。
   ↓↓↓      ↓↓↓
  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿