愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

フードの原材料は、死んだ・死にかけ・病気のある・障害のある肉?

2007-01-06 12:31:19 | ドッグフード
粗悪なものとして「4D」と呼ばれる有名な原材料があります。

主にアメリカの話ですが、ペットフード用の肉は「3D」と「4D」というふうに分類されているのです。

つまり人間用の肉とは全く別のルートで取引されているそうです。
「3D」・「4D」とは一体何なのかを解説して行きます。

これら「3D」・「4D」などのの基準は、「USDA(米国農務省)」の肉の流通に関する基準です。
USDAでは、肉の品質についてのランクを発表しているのです。

・1.Prime(プライム)=最もジューシーな肉。霜降り・テンダーカット。アメリカの肉屋さんでも、プライムのみを扱っているお店は全体の1%くらいだとか... すごく美味しいお肉のことです。

・2.Choice(チョイス)=霜降りでいいお肉には変わりないけど、Primeよりは若干下のグレード。

・3.GradeA(スタンダード)=ジューシーではないが、標準的な柔らかさで、一般的に1番食されているグレードです。

・4.Commercial=挽き肉用のグレードです。加熱した方が良いとか。

・5.Utility=サンドイッチやホットドッグなどの加工食品用です。

・6.Cuttings=主に缶詰用。食用としての最低級グレードです。(缶詰の肉は最低の肉ということ?)

・7.Other Use=人間用の食材としての使用を禁止しています。

・8.Grade D(3D Meat)=いわゆる(3Dミート)と呼ばれる物です。

Dead:死骸/Diseased:病気になった/Dying:死にかけの動物。これらの頭文字の3つの「D」を表しています。

・9.Grade D(4D Meat)=さらにひどい物で、いわゆる(4Dミート)と呼ばれる物です。
「3Dミート」にさらに1つ、「Disabled:障害のある動物」が加わります。

7.番以降の原材料は、絶対に人間の口に入ることはありません。

しかし、ペットフードには当たり前のように使われているのです。

なぜなら、これらの食用に適さない肉をゴミとして正規に廃棄処分するにはお金がかかりますが、ペットフードとして「生まれ変わる」と、逆にお金になるので企業はペットフード産業に乗り出すのです。

そんな肉の使いまわしを「地球の資源の再利用です!」と表現しても、実際に動物を飼っているオーナーは納得できますか。

フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!

Buddy Dog 犬幼稚園がおすすめしているフードにはGrade Primeを原材料にしている物があります。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

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