次に安全とは言えない麦をご紹介します。
小麦粉は注意が必要です。
良質な小麦粉はパンや製麺などの原料として利用されていますが、ペットフードに使用される小麦粉はちょっと意味合いが違います。
ほとんどが人間の食品加工の際に出る「クズ」のかき集めで、それらが飼料やペットフードへ回されて「小麦粉」という分類で扱われています。
それらの中には、
作物や雑草の種
外皮
もみ殻
筋
藁(わら)
倉庫のほこり
砂・泥
が含まれている可能性があります。
最近のドッグフードでは、「アレルギーを引き起こす」という理由で、小麦粉を使用していないメーカーも多数あります。
それらの麦の「クズ」にはいろんな危険が潜んでいます。
1995年には、アメリカ・カルフォルニアにある大手フードメーカーの「ネイチャーズ・レセピー」が、犬達の嘔吐と食欲減退という消費者からのクレームで、数千トンというドッグフードの回収したことがあります。
その損失は金額にして2000万ドルに及んだそうです。
問題は菌類による中毒物質、ヴォミトキシンやマイコトキシキン(カビによってもたらされる有毒物質)が小麦を汚染した事によるものだったそうです。
その他のフードメーカでも同じような毒素のために、25頭の犬が死亡したこともあります。
(レセピーはその後、すばやくFDA(アメリカ食品薬品局)に介入を依頼して問題を解消したそうです)
この事件に関して腹立たしい記事があります。
引用:APIのレポートから
『Dina Butcher(ノースダコタ知事 Edo Schafer のための農業政策アドバイザー )は、「ネイチャーズレセピー」でのヴォミトキシンが発見された事は、人に対してはそんなに危惧する事ではないと結論づけました。
その理由は「ペットフードに使用される穀物は高品質なものではないから」というものでした。』
ようするに、その事件はドッグフードのことだから、人間の食用の物とは関係ない。
どうせ犬のエサに使う物など、そんなに品質が良い必要などない。と言うことでしょう。
犬を飼っている人から見れば、より安全で品質の良いものを与えたいと考えますが、犬を好きじゃない人からすると、犬のエサなんかどうでもいい。
というのが現状なのかもしれません。
小麦ではなく、『オートミール』や『オーガニック大麦』、『全粒大麦』などと表示されているドッグフードを選びましょう。
フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!
Buddy Dog 犬幼稚園がおすすめしているフードはどうかな?
Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。
犬幼稚園へジャンプ
横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園